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リフォーム事例:暮らし上手さん
2階を増築し、モダンな白と黒のツートンカラーに仕上げた外観は、まるで別の家のよう
2部屋あった和室のうち1室を潰してリビングとし、広々としたLDKが実現
階段と玄関の仕切り壁を一部切り取り、明るさと開放感を確保した
キッチンとダイニングは横の動線で、コンパクト&効率的なスペース
大人2人が立ってもゆったりのキッチン。奥のドアはユーティリティにつながっており、回遊式となっている
ご主人の部屋の壁にはフックを取り付け、自慢のギターコレクションスペースに
息子さんの部屋は自身がコーディネート。ダークブラウンのフローリングとそれに合わせたベッドやブラインドで統一感を持たせている
リフォーム前の写真
リフォーム前の図面
リフォーム後の図面

使い勝手の悪い間取りを大改築

家族が我慢しなくてもいい
暖かさ・広さ・快適性を確保


■北海道札幌市手稲区・Iさん宅
■設計・施工/リファイン西野<三王建設興産株式会社>
TEL 011-661-1567
HP:http://www.sanoh-home.co.jp/


いずれはリフォームするつもりで12年前に中古住宅を購入したIさん。その家も築24年を越え老朽化。費用負担や老後のことを考え、思い切って今のうちに全面リフォームすることを決意しました。

業者選びで重視したのは「信頼できるかどうか」。何社かに話を聞いた中で、最も親身に相談に乗ってくれ、コストの内訳まで丁寧に説明してくれたのがリファイン西野でした。「やはり最後は人柄だと思うんです。リファインさんは私たちの身になって、提案や説明をしてくれた。地元密着型の会社で実績も高く、補助金や住宅性能についてなど、素人の私たちにもわかりやすく話してくれたんです」とIさん。

性能診断したところ、断熱・気密は全面改修が必要でした。暖房がリビングのストーブ1台しかなく家の中の寒暖差が激しいことと、使い勝手の悪い間取りで1階の和室は物置状態。4LDKのはずなのに、家族はほとんど狭いリビングで生活していました。そこで今回のリフォームでは和室を潰してリビングにし、2階を増築。次世代基準をクリアする性能とセントラル暖房で家じゅうどこへいっても均一な暖かさを確保。

「全部の部屋が使えるようになると、うちってこんなに広かったんですね」とIさんも驚くほど使い勝手がよくなりました。今までは家に合わせて家族が我慢する生活でしたが、これからはライフスタイルに合わせた家で快適な生活が送れそうです。

主なリフォームポイント

【1】居間と和室……1階の和室1室をリビングにし、LDKを広げました。対面キッチンで家事動線も効率よく変更。
【2】住宅性能アップ………全面改修により、耐震等級1以上、断熱等級も次世代基準をクリアし、C値1.0以下を実現。
【3】2階増築………個室を2部屋から3部屋に増築し、フリースペースやトイレも設置。居住空間を充実させました。

DATA

■戸建て・築24年 ■リフォーム面積/96.59㎡ ■増築面積/22.68㎡
■工事期間/約2.5ヵ月 ■工事費用/約1,650円

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