ファサードはあくまでシンプルに
大きなテラス窓が印象的な住まい

モノトーンで統一したシンプルなファサードに大きなテラス窓。落ち着いた雰囲気の中にも個性が光るジェイホームのモデルハウスのテーマは「趣味と暮らす家」。子どもが巣立ち、夫婦二人の時間を楽しむアイデアが随所に散りばめられています。

シンプルなファサードではっと目を引くイベントホール。駐車スペースとの段差がなく、使い勝手も良い
シンプルなファサードではっと目を引くイベントホール。駐車スペースとの段差がなく、使い勝手も良い
イベントホールは外と高低差をつけていない。ガレージとしてはもちろん趣味のコレクションを展示してもいい
イベントホールは外と高低差をつけていない。ガレージとしてはもちろん趣味のコレクションを展示してもいい

なんといってもポイントは、住まいの左側に設けられた約12帖分もの広いイベントホール。コンクリートの土間に丈夫な樹脂タイルを張り、テラスドアも大きく開閉が可能。趣味のバイクを見せる収納にしてみたり、ガーデニングの作業場にしてみたりと、汚れを気にすることなく使えます。

約12帖ほどの広さがあるイベントホール。テーブルを置けば多くの人が集まる空間にもなる
約12帖ほどの広さがあるイベントホール。テーブルを置けば多くの人が集まる空間にもなる
イベントホールの庭側にも大きなテラスドアを設置。ガーデニングに読書にと楽しみ方はいろいろ
イベントホールの庭側にも大きなテラスドアを設置。ガーデニングに読書にと楽しみ方はいろいろ

ジェイホームの中渡社長は、「ガレージ利用のみならず、絵画や写真のギャラリーや趣味の店にしてみることも可能。子育て世代ならば、空間を二つに分割して子ども部屋にしてもいいでしょう」と、空間使いの自由度の高さを強調します。平屋ながら多目的スペースを贅沢にとったプランは、人生をより彩り豊かに楽しむ可能性を感じさせてくれます。

キッチンの奥にイベントホールにつながるドアがある
キッチンの奥にイベントホールにつながるドアがある
イベントホールからLDK方向を見る。給湯や照明などのコントロールパネルはリビング脇のニッチに集約。カラフルなタイル張りなど手の込んだ造作も光る
イベントホールからLDK方向を見る。給湯や照明などのコントロールパネルはリビング脇のニッチに集約。カラフルなタイル張りなど手の込んだ造作も光る

冬暖かく、夏涼しいだけではない
健やかに暮らすための最新スペック

多くの時間を過ごすLDKは、無垢のフローリングに脱臭や吸放湿などの効果があるゼオライトの塗り壁で仕上げたナチュラルな空間。「プライバシーを守る空間以外は極力壁で仕切らない」というコンセプトのもと、南東側に開口部を設けて陽光を存分に取り入れています。

ゼオライトの塗り壁とタモ材のフローリングが静謐な雰囲気を漂わせるLDK。南東側には大きな開口部を設けた
ゼオライトの塗り壁とタモ材のフローリングが静謐な雰囲気を漂わせるLDK。南東側には大きな開口部を設けた
リビングの一角に設けられたテラス。床はタイル張りで、小物なども収納できる棚を設えた小さいながらも機能的な空間
リビングの一角に設けられたテラス。床はタイル張りで、小物なども収納できる棚を設えた小さいながらも機能的な空間

空間を壁で仕切らないプランは住環境にもメリットがあります。ジェイホームでは床下エアコン暖冷房を採用しており、仕切りをなくすことで均質で快適な温熱環境を実現。さらに2台の空気清浄機を設置し、外気の取り込みはもちろん床下から室内に送り出される空気までもクリーンにコントロールしています。「床の輻射効果で足元から暖かさや涼しさを実感できることに加えて、ホコリや花粉、PM2.5までも排除したきれいな空間を提供できるようになります」と中渡社長も胸を張ります。

 

ダイニングテーブルはキッチンと一体化。家族のコミュニケーションが取りやすく、配膳もしやすい
ダイニングテーブルはキッチンと一体化。家族のコミュニケーションが取りやすく、配膳もしやすい
キッチンの奥にはウッドデッキにつながる勝手口がある
キッチンの奥にはウッドデッキにつながる勝手口がある

穏やかに、そして健やかに暮らす。理想のライフスタイルを叶えてくれる住まいです。

ゲストルームは現代和風のインテリア。部屋の一角には大谷石を敷設し、床の間のように利用することも可能
ゲストルームは現代和風のインテリア。部屋の一角には大谷石を敷設し、床の間のように利用することも可能
寝室は大容量のウォークインクローゼットも備え、プライベートを確保した
寝室は大容量のウォークインクローゼットも備え、プライベートを確保した

青森での家づくりを通して、私たちは北国でいかに快適かつ省エネルギーに暮らせるかを考えてきました。断熱性能を高めることでヒートポンプの優位性を生かし、空気清浄機で空間をクリーンに保つ。さらに塗り壁や無垢材など自然素材を使用することも、健やかに暮らすための私たちなりの答えです。この先、省エネや脱炭素は社会の大きなテーマであり、私たちが取り組んできた家づくりがスタンダードになっていけばと願っています。