質感の良さが引き立つシンプルで美しい好きを詰め込んだ空間

公開日:2026.9.30 最終更新日時:2026.9.30

Replanが取材した、北海道・東北の素敵な住まいづくりの話をご紹介します。

AO DESIGN(アオデザイン)<(株)宇佐美建設> / 伊達市・Kさん宅 夫婦40代、子ども2人


信頼できるパートナーを見つけ
20年越しの家づくりを実現

Kさんご夫妻は結婚以来、約20年間リフォームした元祖父の家で暮らしてきましたが、その当初からいつか家を建てたいと考えていたそう。そして、Kさんの仕事の状況などが落ち着いた2年前から具体的に家づくりが動き始めました。

エントランスが見える方向からの外観を意識しながら図面を調整した。外壁はKさんの希望で塗り壁に。来客のために車を2〜3台置けるスペースも確保
エントランスが見える方向からの外観を意識しながら図面を調整した。外壁はKさんの希望で塗り壁に。来客のために車を2〜3台置けるスペースも確保
リビング・ダイニングからはプライベートテラスへ出られるようになっており、今後BBQなどを楽しむ予定
リビング・ダイニングからはプライベートテラスへ出られるようになっており、今後BBQなどを楽しむ予定

ハウスメーカーや設計事務所などを回る中で、たまたま訪れたのがAO DESIGN(宇佐美建設)のモデルハウスでした。実は、そのモデルハウスのテイストはKさんのイメージとは少し異なっていたそう。しかし、代表の中村さんと話すうちに「その感性と知識量、そして的を射た提案に感心しました。この人とだったら自分たちの気に入った家を必ず実現できるんじゃないかと思えるようになりました」と、Kさんは振り返ります。

玄関からドアで仕切ることもできるシューズクローク。家族用の玄関を兼ねており、ガレージやリビングへの2WAY動線を備えている
玄関からドアで仕切ることもできるシューズクローク。家族用の玄関を兼ねており、ガレージやリビングへの2WAY動線を備えている
地窓がやわらかい光を届ける玄関。リビングへとつながるガラス戸は、匠龍木工社のオリジナル
地窓がやわらかい光を届ける玄関。リビングへとつながるガラス戸は、匠龍木工社のオリジナル
キッチンは、リビング・ダイニング越しにテラスまで見渡せるぜいたくな眺め。大きなFIX窓は樹脂サッシだが、木製の化粧柱で覆っているため室内の雰囲気と違和感なく調和している
キッチンは、リビング・ダイニング越しにテラスまで見渡せるぜいたくな眺め。大きなFIX窓は樹脂サッシだが、木製の化粧柱で覆っているため室内の雰囲気と違和感なく調和している

信頼と安心のもと家づくりが進み、2026年6月に完成したKさんご一家の新居は、グレーの塗り壁が上品なたたずまいの平屋です。採光を絞った玄関ホールから中に入ると、目の前に広がるのは約25帖のゆったりとしたLDK。木とホワイトで統一された上質な空間に、Kさんお気に入りの家具や照明が美しく調和しています。 

外観のバランスを整えるために追加した和室は、小上がりにして緩やかにゾーニング。リビングとの距離感が程よく使い勝手のいい空間となった
外観のバランスを整えるために追加した和室は、小上がりにして緩やかにゾーニング。リビングとの距離感が程よく使い勝手のいい空間となった 
ダイニング・キッチン、和室は折り下げ天井に。高さを抑え、色のトーンも落としたことで、より落ち着きのある空間に
ダイニング・キッチン、和室は折り下げ天井に。高さを抑え、色のトーンも落としたことで、より落ち着きのある空間に

質感豊かでシンプルな空間に
存在感を放つ造作キッチン

新居づくりにあたりご夫妻が希望したのは、素材を生かし、その質感の良さを感じさせるシンプルな平屋であること。建具の多くは造作で、床には節の少ない幅広のナラ無垢材を使用しています。スッキリとした空間にするために、パネルヒーターではなく床吹き出しの全館空調システムを採用しているのも特徴的です。

前面収納を備えたアイランドキッチンと、上質なホワイトの造作カップボードで収納力は抜群。奥さんは物の場所が定まったことで散らからない家になったと感じているそう
前面収納を備えたアイランドキッチンと、上質なホワイトの造作カップボードで収納力は抜群。奥さんは物の場所が定まったことで散らからない家になったと感じているそう
キッチンはKさんの強い希望でアイランド型に。カップボードは天井までの高さにするか悩んだが、高い場所の収納は使いづらいことなどから一般的な冷蔵庫の高さに
キッチンはKさんの強い希望でアイランド型に。カップボードは天井までの高さにするか悩んだが、高い場所の収納は使いづらいことなどから一般的な冷蔵庫の高さに
キッチンの裏手、2つの子ども部屋につながる動線上にある壁面は、全面がクローゼット。右手にはウォークスルータイプのファミリークローゼットがあり、水まわりとつながっている
キッチンの裏手、2つの子ども部屋につながる動線上にある壁面は、全面がクローゼット。右手にはウォークスルータイプのファミリークローゼットがあり、水まわりとつながっている

こだわりの詰まった平屋空間の中で、中心的存在になっているとKさんが感じているのがキッチンです。アイランドと背面カップボードを、Kさんが以前から好きだった匠龍木工社に造作してもらいました。IHコンロはなるべくフラットに、天板のステンレスは薄く、などの要望を実現したキッチンは、シンプルな空間になじみながらも特別な存在感を放っています。

ゆったりと広い洗面スペースは奥さんお気に入りの場所。引き出し収納の中にコンセントを設置し、ドライヤーをそのまま収納できるなど使い勝手もいい
ゆったりと広い洗面スペースは奥さんお気に入りの場所。引き出し収納の中にコンセントを設置し、ドライヤーをそのまま収納できるなど使い勝手もいい
スロップシンクと洗濯機、乾燥機の背面には、奥さんの希望でキッチンパネルを張り、掃除をしやすくした。左奥に全館空調システムの空調室がある
スロップシンクと洗濯機、乾燥機の背面には、奥さんの希望でキッチンパネルを張り、掃除をしやすくした。左奥に全館空調システムの空調室がある

その正面のダイニングテーブル越しには和室が。ダイニングと併せて家族の団らんの場となっているそうです。「子どもが小さかったら、リビング側にあるほうがいいと思ったかもしれませんね」と奥さん。20年前に家づくりが実現していたら、きっと住まいは今とはまったく異なるものになっていたでしょう。この20年間に得た知識やこだわり、好みを詰め込んだ家で、新たに家族の歴史が始まります。

新築にあたりインテリアにもこだわったKさん。新居の家具や照明は、中村さんと一緒に家具のショールームなどを回りながら厳選したもの
新築にあたりインテリアにもこだわったKさん。新居の家具や照明は、中村さんと一緒に家具のショールームなどを回りながら厳選したもの

何よりも中村さんとの打ち合わせが楽しかったです。多くの施主支給にも柔軟に対応してもらえて、工事中の確認も早く、不安はありませんでしたね。暮らし始めてまだ数ヵ月ですが、ずっと住んでいたかのようになじみ深く、おおらかな気持ちで暮らしを楽しんでいます。キッチンなどの造作をお願いした匠龍木工社も含め「その道のプロ」とともに丁寧につくった家だと感じています。(Kさん談)

会社情報
AO DESIGN(アオデザイン)<(株)宇佐美建設>
AO DESIGN(宇佐美建設)が家づくりで大切にしていることは、 お客様に誰よりも寄り添うという想いやりの心。 ただ暮らせる箱をつくるのではなく、 その先にあるご家族の幸せを第一に考えています。 住宅は、「建築」と「人」が深く関わる場所であり、 ご家族が長い時間をともに過ごす空間です。 だからこそAO DESIGN(宇佐美建設)では、住まうご家族の生活そのものを 設計に反映できるように心がけています。 普段の生活パターン、帰宅から就寝までの動き、 休日の過ごし方に、趣味、将来的な家族の形態など、 たくさんの対話をさせていただきます。 ずっと幸せに暮らせる居場所にしたい。 失敗や後悔の数をとにかく少なくしたい。 ご家族に愛される住まいにしたい。 家づくりに関わる全員が同じ想いのもと、 誰よりもお客様に寄り添い、家をつくっていきます。
対応エリア
室蘭市、苫小牧市、登別市、伊達市

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