もともとイメージが明確だったこともあり、工務店から「自ら設計してみては」と提案されたご家族。雑誌を集め、フリーソフトで間取りをつくり、実際の設計や技術的な部分はきちんとプロにお任せしながら「ほぼイメージどおり」と満足する新居が完成しました。住まいの中心のLDKは天井高約7メートルの吹き抜け空間。開放的なリビングの正面壁にはご夫妻のコレクションアイテムを並べる大容量のオープン棚と2階への階段が配置され、ギャラリーのような雰囲気となりました。
◎家族構成:夫婦30代、子ども2人
◎構造規模:木造2階建て・約62坪
◎設計・施工:(有)仲野谷工務所
![温水パネルヒーターによる全館暖房で、エアコンは冷房のみ。薪ストーブもパネルと同じ輻射熱で相性がいい](https://www.replan.ne.jp/wp-content/uploads/2018/03/02_1-2.jpg)
![玄関からリビングを望む。右には和室、左にはキッチンがある。正面のオープン棚の存在感が空間の雰囲気をグレードアップ](https://www.replan.ne.jp/wp-content/uploads/2018/03/02_2-2.jpg)
![2階は家族のみが利用するプライベートゾーン。主寝室のほか子どもたちの部屋、トイレも設置](https://www.replan.ne.jp/wp-content/uploads/2018/03/07_1-1.jpg)
![玄関からリビング奥の薪ストーブへ続くコンクリート土間。昔の日本家屋のように外との繋がりを感じる空間だ](https://www.replan.ne.jp/wp-content/uploads/2018/03/07_2-1.jpg)