道産カラマツに包まれた23坪の平屋で楽しむ夫婦二人のセカンドライフ
十勝エリアで家を建てるなら注目すべき、地元の工務店をご紹介! 地域の特性を知り尽くした、高性能で快適な住まいをご覧ください。 (有)水野建設 / 音更町・Tさん宅 夫婦70代
東京で暮らしていたTさんご夫妻の趣味は、キャンピングカーで全国を旅すること。旅を重ねるうちに「セカンドライフは自然の中で」との思いが募り、移住先に選んだのが十勝の雄大な自然に囲まれた音更町でした。


ご夫妻が家づくりのパートナーに選んだのは、カラマツを使った家づくりに心惹かれたという水野建設。同社は十勝の気候風土に根付き、十勝の自然が育んだカラマツを使った家づくりを中心に、住み継がれる住まいを追求している建設会社です。東京時代の住まいは3階建ての都市型住宅だったというご夫妻は、「『小さく建てて、大きく暮らす』というコンセプトが自分たちの理想にぴったりだったことも決め手になりました」と話します。
土地探しや家づくりの打ち合わせは、旅行を兼ねた道東滞在中に同社の協力を得てスピーディーに進行。「滞在中に土地購入を決めなければならず、時間のない中で購入予定の土地に問題がないかを現地で確認してくれるなど、柔軟に対応していただきました」と、Tさんは振り返ります。プランニングは東京と北海道の遠隔で実施。「3Dパースを見せてくれるのでイメージしやすく、東京と音更町の打ち合わせでも不便は感じませんでした。工事中も進捗を細やかに知らせてくれ、地鎮祭に合わせて東京から持参した庭の植物に水やりまでしてくれました」と奥さん。



完成した新居は約23坪のコンパクトな平屋。2つの個室とLDKからなるシンプルな構成で、使用頻度の高い水まわりとキッチンは家の中央に配置して動線を最短距離で結んでいます。地域材を知り尽くした設計・施工で実現したのは、表情豊かな無垢床や木肌の美しさが際立つ構造材など、すべてカラマツで仕上げた自然と調和する心地の良い空間。リビングの一角にはTさんご夫妻の憧れだった薪ストーブが設置されています。造作家具はご夫妻の希望で最小限にとどめ、DIY好きのTさんが必要に応じて収納を自作。自分たちらしい暮らしを丁寧に育てています。
厳しい十勝の気候風土に負けない確かな住宅性能を持つ水野建設。2024年10月に引っ越しを終え、ご夫妻が初めて迎えた十勝の冬も「エアコン1台でも十分に暖かく、性能の高さも実感しました」と、温熱環境も大満足だったといいます。薪ストーブの炎を眺めてくつろいだり、庭づくりに精を出したり、新居を拠点に旅を楽しんだり。四季の移ろいの中でセカンドライフをアクティブに満喫中のTさんご夫妻です。
- 有限会社 水野建設
- 自分にとって本当に大切なことは何か。暮らしを見つめ直し、大切なものをきちんと選び取っていく。小さくても幸せな暮らしができる家とライフスタイルを、 私たちはご提供したいと考えています。
- 対応エリア
- 道東、帯広市

