家族団らんの時間を叶える木の温もりあふれる平屋
Replanが取材した、北海道・東北の素敵な住まいづくりの話をご紹介します。 (株)芦野組 / 東川町・Iさん宅 夫婦30代、子ども2人
オープンハウスで体感した
薪ストーブのある暮らしの魅力
2人目の子どもが生まれるタイミングでマイホーム取得を検討し始めたIさんご夫妻。もともと東神楽町に住んでいたこともあり、芦野組の住宅はよく目にしていたそう。「家を建てることが決まり、真っ先に頭に浮かんだのは同社でした」。
すぐにオープンハウスを見学。「訪れたのがちょうど冬の時期だったんです。薪ストーブのある家に住むのが夢だったので、オープンハウスで実際に薪ストーブがある暮らしに触れて、芦野組の家の暖かさを感じたことで、よりお願いしたい気持ちが強くなりました」とIさん。

それから1年後、東川町に分譲地が出ることを知ったIさんご夫妻は、いよいよ本格的に家づくりをスタートさせます。2人の子どもにそれぞれの部屋をつくることに加え、Iさんはプロジェクター投影用の大きな壁と薪ストーブを設けること、奥さんは子どもが巣立った後のことを考えて平屋にしたいという希望を芦野組に伝えました。
空間を豊かに活用した
広いリビングの住まい
2025年4月に完成したIさんご家族の新居は、約32坪の空間に、家族が集う場所と個々の場所をしっかり確保した木の温もりあふれる住まい。

薪ストーブを家の中央に据え、ほとんどの時間を過ごすリビングにプロジェクター投影用の壁が設けられました。さまざまな実績のある芦野組でもプロジェクターありきの設計は初めての経験でしたが、完成後に行われたオープンハウスでも評判は上々だったといいます。「高い勾配天井のおかげで音響もとてもいいんです。今は難しいですが、子どもが大きくなって時間ができたらゆっくり映画でも見たいですね」と、Iさんは嬉しそうに話します。


キッチンは壁付けとし、プロジェクター投影用の壁の後ろには小物や本を収納するスペースをつくったことで、子育てファミリーの家とは思えないほど広々としたLDKに。子どもたちは念願の自分の部屋に大喜びです。「初めにお伝えした予算の中で、すべての要望を期待以上に叶えてもらいました。薪ストーブの火を眺めながら過ごす冬が今から待ちきれません」。


薪ストーブへの憧れはあったものの、現実的に考えると、寒さや手入れの大変さという点で不安もあったのが正直なところでした。しかし、薪ストーブの施工経験が豊富な芦野組のオープンハウスを訪れて、その概念が一気に覆りました。芦野組の家はとにかく暖かいし、デザインも素敵で、さらに機能性まで兼ね備えていたんです。新居での冬はまだ経験していませんが、春先の雪の残る時期でもまったく寒さを感じることなく過ごすことができました。(Iさん談)
- 株式会社芦野組
- 私たちが大切にしているのは、「ほっとくつろげる家」であること。そのために、いろいろなところにこだわります。例えば、無垢材や珪藻土など自然素材による仕上げは、見た目や肌触りに温かみが感じられ、くつろげます。また、家族の気配が感じられる間仕切りの少ない家も、安心感が増し、くつろげます。照明、収納、空気の流れ……どんなものにもひとつ手を加え、薪ストーブを主暖房に取り入れた快適に使いやすく心地よい住まいづくりを進めたいと考えています。
- 対応エリア
- 道北、旭川市、留萌市、士別市、名寄市、富良野市、道北その他

