プライバシーと採光に配慮した平屋感覚のコートハウス

公開日:2025.12.16 最終更新日時:2025.12.16

青森で家を建てるなら注目すべき、地元の工務店をご紹介!
地域の特性を知り尽くした、高性能で快適な住まいをご覧ください。

(株)D-LIVE<片石裕臣建築設計事務所> / 八戸市・Kさん宅 本人50代、他ご家族


KさんとD-LIVEの代表・片石裕臣さんとの出会いは約10年前。知り合いに紹介してもらい、施設の設計・建築を依頼したことがスタートでした。片石さんの洗練された設計や快適な空間づくりもさることながら、完成後の迅速なメンテナンス対応にも信頼を感じ、自宅の建築も依頼することになりました。

ホワイトのガルバリウム鋼板とグレーの塗り壁、木目調のシャッターなど、異なる素材や色合いが調和し、表情豊かなファサードになっている。屋根には約7kWの太陽光発電パネルを搭載
ホワイトのガルバリウム鋼板とグレーの塗り壁、木目調のシャッターなど、異なる素材や色合いが調和し、表情豊かなファサードになっている。屋根には約7kWの太陽光発電パネルを搭載
それぞれのインナーガレージは中でつながっている。トップライトを設けて日射を採り込んでいる
それぞれのインナーガレージは中でつながっている。トップライトを設けて日射を採り込んでいる
3mほど建物の中に引き込まれた共用の玄関ポーチ。中が見えないよう、入り口の前に目隠しの壁を設置した
3mほど建物の中に引き込まれた共用の玄関ポーチ。中が見えないよう、入り口の前に目隠しの壁を設置した

旧居は2階建ての賃貸住宅でしたが、狭くて持ち物が収まりきらないところが不便だったそう。蓄熱暖房機が設置されていたため冬は暑いくらいでしたが、電気代が必要以上にかかっていました。夏は2階が暑くなってエアコンが効かないほどだったといいます。

玄関へのアプローチ。正面は中庭が見える窓があり、太陽が出ている間は照明を付けなくても明るい
玄関へのアプローチ。正面は中庭が見える窓があり、太陽が出ている間は照明を付けなくても明るい
約30帖の広々とした中庭。塗り壁、床のタイルもベージュで統一感を演出した。二世帯ともLDKの大きな窓は中庭に面しているので、往来するためのアプローチとしての役割も持つ
約30帖の広々とした中庭。塗り壁、床のタイルもベージュで統一感を演出した。二世帯ともLDKの大きな窓は中庭に面しているので、往来するためのアプローチとしての役割も持つ
玄関ホール正面の化粧壁は瓦と同じ素材でつくられた壁材。そこに配された壁面照明はフランク・ロイド・ライトがデザインした「TALIESIN 3 WALL SCONCE」
玄関ホール正面の化粧壁は瓦と同じ素材でつくられた壁材。そこに配された壁面照明はフランク・ロイド・ライトがデザインした「TALIESIN 3 WALL SCONCE」

完成した新居は、Kさんとご家族が暮らす二世帯住宅。2台分のインナーガレージと中庭を備えた約90坪のほぼ平屋のような住まいです。Kさんの居住スペースは黒をメインカラーにした重厚感のあるデザイン、ご家族の居住スペースは白基調のナチュラルなデザインで、住まい手の好みに寄り添った内装になっています。

Kさん側のLDKは約21帖。北西に面した大きな窓からの陽射しで明るい。「暮らす前は、北向きなので日光が入らず暗いのではないかと思っていましたが心配はいらなかったです」とKさん
Kさん側のLDKは約21帖。北西に面した大きな窓からの陽射しで明るい。「暮らす前は、北向きなので日光が入らず暗いのではないかと思っていましたが心配はいらなかったです」とKさん
ステンレスのキッチンとダークグレーやブラックの家具や家電で、重厚感のある大人な雰囲気に
ステンレスのキッチンとダークグレーやブラックの家具や家電で、重厚感のある大人な雰囲気に

高い断熱・気密性も確保されているので、「今年の夏は暑いときにエアコンを付けると、すぐに涼しくなって快適でした。最近は寒くなってきましたが、朝に温水ルームヒーターの暖房を入れると一日中暖かさが持続します」とKさん。最高気温が10℃を下回っても、室内は長袖のカットソー1枚で過ごせるほどの暖かさです。

Kさんの寝室には、約3帖のウォークインクローゼットが併設されている。間取りとしては道路側に配置されているが、気密性が高いので外の自動車の走行音などは気にならない。天井には風を感じないエアコン「眠リッチ」を設置した
Kさんの寝室には、約3帖のウォークインクローゼットが併設されている。間取りとしては道路側に配置されているが、気密性が高いので外の自動車の走行音などは気にならない。天井には風を感じないエアコン「眠リッチ」を設置した
くつろげる畳の空間がほしかったというKさんの希望を叶えた和室。来客の際は客間としても使える。和室とLDKの間に明かり採り用のテラスを設けて、外に向けた窓をつくらなくていいように配慮した
くつろげる畳の空間がほしかったというKさんの希望を叶えた和室。来客の際は客間としても使える。和室とLDKの間に明かり採り用のテラスを設けて、外に向けた窓をつくらなくていいように配慮した

ブラックで統一した洗面台。洗面室の隣に洗濯脱衣室と物干し場があり、洗濯作業をスムーズに行える
ブラックで統一した洗面台。洗面室の隣に洗濯脱衣室と物干し場があり、洗濯作業をスムーズに行える
コンパクトな2階には、Kさんの趣味室のほかにももう1室、そしてベランダとウォークインクローゼットを備えている
コンパクトな2階には、Kさんの趣味室のほかにももう1室、そしてベランダとウォークインクローゼットを備えている

また、第1種熱交換換気システムの排気口を床下に設置し、床に設けたガラリから室内の空気を床下に引き込み排気。床下まで室内と同じ温度に保つことで、結露を防止しています。デザインと快適性を両立しつつ、長寿命化も叶えた住まいとなりました。

ご家族の居住スペースは白を基調としたデザインで一味違う雰囲気。LDKの奥には引き戸で空間を区切れる約6帖の客間がある
ご家族の居住スペースは白を基調としたデザインで一味違う雰囲気。LDKの奥には引き戸で空間を区切れる約6帖の客間がある
床に無垢パイン材を採用したご家族用のLDK。約16帖で中庭に向けて開けているので開放的
床に無垢パイン材を採用したご家族用のLDK。約16帖で中庭に向けて開けているので開放的

「メーカーのショールームにも同行して、サイズやデザインのアドバイスもたくさんいただきました。信頼と安心の家づくりで、快適に暮らせています」と、Kさんも満足そうに語ってくれました。


社名である「D-LIVE」のDはデザインの頭文字です。LIVEは動詞では「生きる、住む、暮らす」、形容詞では「生きている、現在の」などの意味を持ちます。D-LIVEでは今と将来に結び付く人々の暮らしに合ったデザインをご提供しています。住宅デザインで大切なことは、見た目の良さだけではなく「住まい手の生命を守れる」こと。いざというときに頼れる強い住まいの実現のために、弊社では構造を大切にしています。耐震等級3を確保し、制震ダンパーも採用。また、柱や梁などの構造材が長持ちするように断熱・気密性を高くし、床下から家全体の換気を行うことで結露をなくし、木材が腐らないように配慮しています。アフターメンテナンスは竣工から1、3、5、10年目に無料点検を実施。その他の相談にもすぐに対応しています。

会社情報
社名 株式会社 D-LIVE <片石裕臣建築設計事務所>
URL https://d-live.co.jp

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