木の温もりと遊び心たっぷり!高性能な田園平屋住宅

公開日:2026.1.5 最終更新日時:2026.1.5

Replanが取材した、北海道・東北の素敵な住まいづくりの話をご紹介します。

(株)畑中産業 / 七飯町・Kさん宅 夫婦40代、子ども1人


オンもオフも充実する暖かな木の住まい

夏はサーフィン、冬はスノーボード。共働きのKさんご夫妻は、それぞれの職場とお気に入りのフィールドの中間地点である七飯町で趣味的生活を楽しんでいました。

ブルーの外壁と大小の片流れ屋根が個性あるたたずまいをつくり出す外観。玄関まわりに端正に積まれた薪は、Kさんが知人から処分する木を譲り受け、自ら薪に仕立てたもの
ブルーの外壁と大小の片流れ屋根が個性あるたたずまいをつくり出す外観。玄関まわりに端正に積まれた薪は、Kさんが知人から処分する木を譲り受け、自ら薪に仕立てたもの

「賃貸アパート住まいでしたが、近所のオープンハウスを見学したのがきっかけで、マイホーム熱が一気に高まりました」。そう語るKさんが注目したのが、木の温もりを生かしながら、本社のある道東の厳しい気候に対応する優れた住宅性能を実現する畑中産業の住まいでした。「担当のスタッフさんも自転車でツーリングを楽しむ趣味人だったので、イメージの共有がスムーズで、この方と一緒に家づくりをしたいと思いました」と、Kさんは話します。

タイル張りのストーブ土間は玄関土間に直結。サーフィンやスノーボードの濡れたギア類も、靴を履いたまま土間まで運んで乾かせる
タイル張りのストーブ土間は玄関土間に直結。サーフィンやスノーボードの濡れたギア類も、靴を履いたまま土間まで運んで乾かせる
約20帖のゆったりとしたLDKの主役は、JØTUL(ヨツール)の薪ストーブ。ブルーのハイドアの向こうは玄関ホールで、水まわりや寝室などのプライベート空間に動線がつながる
約20帖のゆったりとしたLDKの主役は、JØTUL(ヨツール)の薪ストーブ。ブルーのハイドアの向こうは玄関ホールで、水まわりや寝室などのプライベート空間に動線がつながる

ご夫妻は、趣味のギアをメンテナンスできる広い土間空間と薪ストーブを備えた平屋を要望。畑中産業は、法改定前の当初より低炭素住宅の基準を満たす断熱仕様と、ベイマツやパインを用いてログハウス的な趣を加えたプランを提案し、ご夫妻が思い描いていた新居像をさらにブラッシュアップしました。

薪火が燃える季節は、ストーブ前が家族お気に入りの居場所に。「薪の炎の暖かさは、ほかの暖房機器とは質が違う気がします。天板で沸かしたお湯は冷めにくく、まろやかなんですよ」と奥さん
薪火が燃える季節は、ストーブ前が家族お気に入りの居場所に。「薪の炎の暖かさは、ほかの暖房機器とは質が違う気がします。天板で沸かしたお湯は冷めにくく、まろやかなんですよ」と奥さん

薪ストーブにDIY、日々の楽しみも育つ家

2021年8月にKさんご夫妻の暮らしの楽しみを詰め込んだ新居が完成。約32坪の住まいの中心は、高い吹き抜けを設けたLDK。玄関からリビングに続くタイル張りの土間空間には、Kさん念願の薪ストーブが設置されています。

ご夫妻の「窓はできる限り大きく、多く」という要望を反映したLDKは、陽射しがたっぷり入って明るい。床には足触りのいいベイマツを採用した
ご夫妻の「窓はできる限り大きく、多く」という要望を反映したLDKは、陽射しがたっぷり入って明るい。床には足触りのいいベイマツを採用した
リビングに隣接して、収納式建具を用いた洋室をレイアウト。日常は開け放し、子どもの勉強スペースとして活用
リビングに隣接して、収納式建具を用いた洋室をレイアウト。日常は開け放し、子どもの勉強スペースとして活用

厳冬期も薪ストーブ1台で十分に暖かく「畑中産業の住まいの性能の良さを改めて実感した」といいます。「しかも、自分で薪をつくっているので経済的。エコにもつながっている気がします」と、Kさんは笑顔で話します。天板で湯を沸かし、ピザや煮込み料理などを仕込んで味わうのも、Kさんご一家の冬の楽しみになりました。

対面式キッチンはメンテナンスのしやすさを重視し、既製のシステムとフロアタイルを採用。背面に設置したレンジ台、キッチン前のダイニングテーブルとベンチはKさんの手づくり
対面式キッチンはメンテナンスのしやすさを重視し、既製のシステムとフロアタイルを採用。背面に設置したレンジ台、キッチン前のダイニングテーブルとベンチはKさんの手づくり

薪火が燃えるリビングには、KさんがDIYで仕上げたテーブルやベンチ、テレビ台も設置。オンリーワンの家具たちが木の温もりあふれる空間にしっくりなじんでいます。「この家に住み始めてから4年、新しい日々の楽しみも増えました。これからも少しずつ手を加えていって、さらに居心地よく、楽しい住まいにしていきたいと思っています」。

田園風景になじむKさん宅の外観。屋根材には、板金職人の友人に勧められた洋瓦、メトロシェイクを採用。「施工も友人に依頼。畑中産業の柔軟な対応がありがたかったです」とKさん
田園風景になじむKさん宅の外観。屋根材には、板金職人の友人に勧められた洋瓦、メトロシェイクを採用。「施工も友人に依頼。畑中産業の柔軟な対応がありがたかったです」とKさん


現場が旧居に近かったので、施工中は毎日のように大工さんの仕事を見に行きました。すっかり仲良くなった大工さんがDIYの知識をいろいろ教えてくれて、道具まで譲ってくれたんですよ。建築中、畑中産業の担当者がいつも現場にいて工事を見守ってくれていたのも、心強く感じました。おかげで完成から4年経った今も材の狂いがなく、納まりも美しいままです。現場で目の当たりにした誠実な仕事が、住み心地の良さを支えているんですね。(Kさん談)

会社情報
社名 株式会社 畑中産業
URL https://www.hatanaka-s.co.jp

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