三方向に開けたリビング・ダイニング。当初、屋外テラスとして設計された小上がりは室内に取り込まれた

高台に立ち、眺望を活かすためにLDKを2階に集約した住まい。1階の寝室は4帖半とコンパクトに抑え、その分広めに取れた玄関ホールにもシューズクロークは設けないなど非常にシンプルなつくりとなっています。南に面したリビングには天井からハンモックを吊るし、薪ストーブの炎を眺めながら読書を楽しむ、豊かな暮らしが広がっています。

◎家族構成/夫婦30代
◎構造規模/木造・2階建て
◎設計/(株)菊池佳晴建築設計事務所
◎施工/(株)上の組

鋼鈑製の住宅外壁を木の板で覆うデザイン。木造をイメージさせつつメンテナンスフリーを追求

DIYが趣味というだけに薪割りもお手のもの。春からは庭づくりもスタート。「ブルーベリーやもみじなどを植えたい。小さな畑もつくります」とKさん
三和土や敷居の低さなど、日本の古い家屋をイメージした玄関。奥さんの実家にあった和箪笥がアクセントに

コンパクトにまとめられたダイニングとキッチンスペースを仕切るのはKさんの書斎

三方向に開けたリビング・ダイニング。当初、屋外テラスとして設計された小上がりは室内に取り込まれた

「新しい家では風邪を引かないし、何より空気が気持ちいいです」と薪ストーブのある暮らしに満足しているKさん
薪ストーブはドイツのメーカー「IRON DOG」のもの。現代的でシンプルなデザインがお気に入り
「新しい家では風邪を引かないし、何より空気が気持ちいいです」と薪ストーブのある暮らしに満足しているKさん
LDKをぐるりと囲む木製テラスはKさん夫婦の労作。「3.5mの板を600枚、1日がかりで防腐塗装をしました。楽しかったですよ(笑)」

住宅地を見下ろす角地に立っているK邸。航海を見守る灯台のようにも見える印象的な外観

薪棚