実用性を大切に考えたつくりで、ストレスのない暮らしを実現
Replanが取材した、北海道・東北の素敵な住まいづくりの話をご紹介します。
(株)アーキブルグ / 札幌市・Dさん宅 夫婦30代・40代、子ども2人
家事がしやすく、長く住める
実用性を重視した空間構成
長男の小学校入学のタイミングで、マイホーム取得を検討し始めたDさんご夫妻。Dさんのお父さんが設計士だったこともあり、家を建てるのであれば設計事務所にお願いしたいと思っていたところ、知人にアーキブルグの熊谷さんを紹介してもらったそう。設計事務所を決めるのと同時進行で土地探しもスタート。インターネットでリサーチを重ね、小学校にも近く、もともと住んでいた家からも近い場所で、土地を見つけることができました。


Dさんご夫妻が熊谷さんに伝えたのは「家事がしやすく、長く住める、居心地のいい家」。家事動線、収納力、そして将来同居するお母さんのことを考えたバリアフリー設計など、実用性を重視したいというリクエストでした。「デザインについては特に希望がなかったので、大まかな枠組み以外の細かな部分は、熊谷さんにご提案をいただきながら詰めていきました」と、Dさんは振り返ります。



使い勝手と居心地のよさを両立
家族の笑顔があふれる住まい
住まいの中心には、家族が楽しんだり、友人を招いておもてなしができたりするオープンキッチンを配置。「息子たちが小さいうちはリビング学習をしてほしい」と思って設けたスタディコーナーもキッチンから目の届く位置にあり、家事をしながら子どもの様子を見守ることができます。 リビングを吹き抜けにし、窓の高さを調整することで、室内は北西角地という立地を感じさせないほど明るく、優しく降り注ぐ陽射しがキッチンまで届きます。


キッチン奥には水まわりをコンパクトに集約。さらにその延長線上に、将来同居予定のお母さんが使用するための和室を設け、水まわりからも行き来しやすい動線を確保しました。「掃除のしやすさや、母が車椅子で生活するようになったときのことを考えて、1階の床はフルフラットにしてもらいました」。さらに、十分な収納スペースをつくることで、育ち盛りの子どもがいることを感じさせないすっきりと片付いた家が出来上がりました。

暮らしやすさにこだわりつくりあげたDさんご家族の新しい住まいは、ライフスタイルにぴったりマッチ。これからの豊かな毎日を心強く支えてくれるでしょう。



僕も妻も一戸建てで育ってきたので、子どもが小学生になるまでには家を建てたいと思っていました。新居を建てる前も戸建ての賃貸に住んでいたので、「こうだったらいいのにな」といった機能性に関する要望はあったのですが、デザイン性に関しては特になく…。しかし、打ち合わせを重ねていく中で、デザインについてもさまざまなご提案をいただき、大満足の仕上がりになりました。引っ越してから毎日とても快適に暮らせています。(Dさん談)
- 会社情報
- 社名 株式会社 アーキブルグ
- URL https://archiburg.com
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思いがけない出会い。取材撮影先で季節を感じる蕎麦時間
僕も妻も一戸建てで育ってきたので、子どもが小学生になるまでには家を建てたいと思っていました。新居を建てる前も戸建ての賃貸に住んでいたので、「こうだったらいいのにな」といった機能性に関する要望はあったのですが、デザイン性に関しては特になく…。しかし、打ち合わせを重ねていく中で、デザインについてもさまざまなご提案をいただき、大満足の仕上がりになりました。引っ越してから毎日とても快適に暮らせています。(Dさん談)








