快適&省エネに暮らせて資産価値も高い魅力満載の高性能住宅
Replanが取材した、北海道・東北の素敵な住まいづくりの話をご紹介します。
hygge<(株)渡辺工務店> / 伊達市・Kさん宅 夫婦30代、子ども2人
伊達市梁川町に住むKさんご夫妻は、のびのびとした環境で子育てしたいとマイホームを検討し始めました。自分なりに勉強する中で、「長く快適に暮らせて、資産としても残せる家にするには、断熱や気密などの性能を上げることが大事だと分かりました」とKさん。そこで同じ町内を拠点とし、住宅性能に定評のある渡辺工務店の住宅事業部、hyggeに新築を依頼することにしました。



将来的に住宅性能の基準が変わったとしても資産価値を維持できるよう、現行の最高基準をクリアする住まいを提供している同社。Kさんご家族の新居は、UA値0.21という高い断熱性能で、断熱等級7を実現。気密性を表すC値も0.1と最高水準の性能値を実現しています。



ダブル断熱に加え、窓にトリプルガラス(樹脂サッシ・木製サッシ)を採用し、24時間熱交換換気システムを導入した室内空間は、冬も夏もほぼエアコン1台で快適。梁川町はこの夏、全国1位の最高気温を記録した日があったほど暑さが厳しいエリアですが、真夏でも室内はカラッとした心地よい涼しさに包まれています。


高断熱・高気密な住まいは、資産価値や快適性だけにとどまらず、省エネ性の高さも利点の一つ。加えてKさん宅では、当時はまだ出始めたばかりだった、太陽光発電とエコキュート技術の組み合わせによる経済性の高い給湯システム「おひさまエコキュート」も導入しています。そのため、太陽光発電の自家消費と売電を含めると、年間の電気代の自己負担額は何と5万円ほどとのこと。「アパート時代より光熱費は断然下がりました」「無理して節約している意識はないのに、この電気代は嬉しいですね」と、ご夫妻は口をそろえます。

広々とした玄関と土間収納、光を取り込む吹き抜けのリビング、家事のしやすさに配慮したキッチンや水まわりの配置など、豊かな暮らしに直結する間取りや動線の工夫も随所に。床や壁、天井はもちろん、造作の収納や建具にいたるまで、室内には自然素材がふんだんに取り入れられており、空気まで心地よく感じられます。アイアン製の階段の手すり、2枚掛けしたレースカーテン、真鍮の照明など、細部までこだわり抜いたオリジナルな空間づくりもhyggeならではです。


「hyggeさんを信頼して、性能もデザインも全般的にお任せしましたが、自分たちの意向や好みに沿った提案が多く、希望以上の家になりました」とKさん。新しい家族も増え、高性能住宅の恩恵を実感しながら、充実した暮らしを楽しんでいます。

- 会社情報
- 社名 hygge(株式会社 渡辺工務店)
- URL https://style-hygge.com
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