等身大の暮らしをイメージしやすいコストバランスを追求した高性能住宅

公開日:2025.11.10 最終更新日時:2025.11.10

あなたの街の、気になるモデルハウス。その見どころをご紹介します。


省エネ時代のニーズに応えた中谷建設工業のモデルハウスは、十勝の厳しい気候を知り尽くしているからこその高い住宅性能でランニングコストを抑えつつ、子育て世代にも手が届きやすい価格を実現しました。さらに、将来を見据えた可変性の高い間取りや太陽光発電による創エネなど、住まい手の日々の暮らしの快適性を追求したモデルハウスとなっています。

上下で分けたツートーンカラーの外壁が印象的。敷地の形状と駐車スペース確保の観点から、建物は4間✕4間の総2階建てに
上下で分けたツートーンカラーの外壁が印象的。敷地の形状と駐車スペース確保の観点から、建物は4間✕4間の総2階建てに
玄関入ってすぐのところに大容量の収納スペースを設け、リビングをスッキリ保てるようにした
玄関入ってすぐのところに大容量の収納スペースを設け、リビングをスッキリ保てるようにした

高性能かつコストパフォーマンスの良い住まいを目指して

60年以上にわたり十勝・音更を中心に地域に根付いた工務店として実績を積んできた中谷建設工業。3代目代表の中谷 彰さんは「快適な省エネ住宅をローコストに供給する」を信条とする新住協(新木造住宅技術研究協議会)にも参加し、意欲的に新たなモデルハウスをつくり上げました。

グレーの壁紙でやわらかくアクセントをつけたリビングの床にはカバの無垢フローリングを採用
グレーの壁紙でやわらかくアクセントをつけたリビングの床にはカバの無垢フローリングを採用
リビングから直接玄関や2階につながる無駄のない動線計画もポイント。ダイニング横の小上がりスペースには、モダンな琉球畳を設えた
リビングから直接玄関や2階につながる無駄のない動線計画もポイント。ダイニング横の小上がりスペースには、モダンな琉球畳を設えた

2025年8月より公開中のモデルハウスは「高性能」と「高コストパフォーマンス」がキーワードとなる住まい。断熱・気密の効率を考え、建物の形は総2階建てとし、窓や玄関ドアは断熱性能が高い製品を採用しました。そして日照量が多い十勝の特性を生かせるよう、屋根には5kWの太陽光発電パネルも搭載しています。

暖房はFFストーブに加え、真冬にも使える寒冷地向けエアコンを導入。冬の曇っている日や夜間はFFストーブ暖房、お日様が出ているときはエアコン暖房を使うというハイブリッド方式が特徴的です。

キッチンはあえてオープンではなくカウンターを高くしてカフェ風に。上部が空いているので圧迫感は感じない。大きな窓から明るい陽射しが降り注ぐダイニングから、庭に出入りできる
キッチンはあえてオープンではなくカウンターを高くしてカフェ風に。上部が空いているので圧迫感は感じない。大きな窓から明るい陽射しが降り注ぐダイニングから、庭に出入りできる
キッチンの背面収納はサイズや素材、色を吟味し、造作で設えた
キッチンの背面収納はサイズや素材、色を吟味し、造作で設えた
タイル使いが素敵な洗面スペースの奥に広々としたバックヤードがつながる
タイル使いが素敵な洗面スペースの奥に広々としたバックヤードがつながる

中谷建設工業がこれまでの家づくりで培った技術とノウハウ、そして新住協での学びを生かして実現したこのモデルハウスは、ランニングコストの負担を大きく軽減できる高性能省エネ住宅となっています。

シンプルな間取りとたっぷり収納。等身大の暮らしが見える空間

このモデルハウスのもう一つのこだわりは「リアル」。一般的なモデルハウスにありがちな過度なサイズ感や設備、デザインの装飾は求めず、使いやすさと心地よさにフォーカスを当てた空間構成と素材使いを通じて、日常の暮らしをイメージしやすくしています。

室内に入るとまず、家族が集うリビングが玄関からダイレクトにつながります。ダイニングには南側の窓から心地よい光がたっぷりと入り、その隣にある小上がりは遊び心があり多目的に使えるスペース。キッチン脇に配した大きなバックヤードも使い勝手抜群です。

小上がりの一部は、掘りごたつ仕様にし、壁にカウンターテーブルを造作。スタディコーナーとして活用できる
小上がりの一部は、掘りごたつ仕様にし、壁にカウンターテーブルを造作。スタディコーナーとして活用できる
小上がりの下部は奥まである大容量引き出し収納になっている
小上がりの下部は奥まである大容量引き出し収納になっている
水まわりを2階に配置したことでユーティリティや浴室のサイズを広く確保できた
水まわりを2階に配置したことでユーティリティや浴室のサイズを広く確保できた
リモートワーク用の書斎や趣味部屋としての使い方を想定した2.6帖の洋室は、客間としても便利
リモートワーク用の書斎や趣味部屋としての使い方を想定した2.6帖の洋室は、客間としても便利

2階は浴室などの水まわりと個室を配置したプライベートゾーン。子ども部屋にはあえて収納を設けず、部屋の外に共有の大型収納を造り付けました。これにより、子育て時代は個室として仕切って2部屋にし、子どもが巣立ったらフリールームとしてフレキシブルに使うことができます。

土地の気候風土や住まい手のライフスタイルに配慮しながらコストバランスを追求し、肩肘張らずに心地よく暮らせる空間を実現したモデルハウスに足を運んでみませんか。

寝室には可動棚などを造作したウォークインクローゼットを備えた
寝室には可動棚などを造作したウォークインクローゼットを備えた
2階の子ども部屋は、将来2部屋に区切れるようそれぞれドアをつけた
2階の子ども部屋は、将来2部屋に区切れるようそれぞれドアをつけた

株式会社 中谷建設工業
「音更モデルハウス」
河東郡音更町大通11丁目1-6
営業時間/完全予約制
https://ameblo.jp/nakaya99/

会社情報
社名 株式会社 中谷建設工業
URL https://ameblo.jp/nakaya99/

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