パッシブ換気を体感できる！札幌の「屋上付き都市型住宅」モデルハウス

新モデルハウスは
ハイスペックな3階建ての都市型住宅

交通アクセスに恵まれた札幌市白石区の住宅街。ここに新たに誕生したのが、パッシブ換気を活用した高性能な家づくりで定評のある奥野工務店の「白石モデルハウス」です。

同モデルは、約25坪という限られた敷地の中で、インナーガレージとカーポートによる2台分の駐車スペースを確保した3階建ての都市型住宅。3階建てで「パッシブ換気＋床下暖房」を採用したのは、奥野工務店として初の試みです。

断熱性能は「HEAT20」仕様で「断熱等級6」を確保し、「ZEH oriented」を取得。さらに、「GX志向型住宅」として補助金対象にもなっており、これらの性能基準をすべて標準仕様で満たしているのも奥野工務店が手がける高性能住宅の特長です。

「パッシブ換気システムは、高断熱・高気密が大前提。冬はパッシブ換気暖房システムで部屋による温度差をつくらずに暖め、夏は3階に設置したエアコン1台で家全体を涼しくして、いつでも快適な室内環境を維持することができます。3階建ての家でも、少ないエネルギーで一定の温度を保てるので、光熱費の削減にもつながります」と奥野工務店の狩野社長は説明します。

屋上を設計し「外とのつながりを楽しむ暮らし」を提案

LDKや水まわりなど、暮らしの中心となる空間は2階に集約。洗濯脱衣室には造作棚に「幹太くん」を設置し、洗濯物が多い家でもランドリースペースを最小限に抑えることができます。3階は3つの個室とウォークインクローゼットで構成。各個室にも収納を備え、コンパクトながらも十分な収納力を確保しました。

注目は、「白石モデルハウス」の大きな魅力のひとつである「屋上スペース」です。「前面道路の交通量が多いので、子どもが外で遊ぶのは少し心配です。とはいえ、25坪という敷地の中で駐車スペースを確保しながら庭をつくるのは難しい。そこで計画したのが『屋上』でした。都市型住宅でも、外とのつながりを感じられる場所を設けました」と狩野社長はその意図を語ります。

屋上はバーベキューや家庭菜園など、多目的に使うことが可能。床材にはインターネットで購入できるジョイントタイルを採用しました。その理由について「高価なタイルだと張り替えが大変。バーベキューなどで汚れても気軽に交換できる素材を選び、思い切り使ってもらいたいと思いました」と狩野社長は話します。

「快適さと暮らしの楽しさを両立できる」。それが奥野工務店の家づくりの大きなテーマです。住まい手への想いをかたちにした新提案のモデルハウスに足を運んで、パッシブ換気の心地よさをぜひ体感してみてはいかがでしょうか。

株式会社 奥野工務店
「白石モデルハウス」
札幌市白石区本通8丁目北2-19
営業時間／完全予約制
予約方法／予約フォームまたは電話での完全予約制
連絡先（電話番号）／011-861-8754
https://okuno-kk.com