吹き抜けのあるリビングが家族をやわらかくつなぐ優しい間取りの子育て住宅
Replanが取材した、北海道・東北の素敵な住まいづくりの話をご紹介します。
(株)芦野組 / 東川町・Nさん宅 夫婦30代、子ども3人
リビングを中心に
家全体がつながる間取り
札幌で暮らしていたNさんご夫妻は、将来の家づくりを見据え、奥さんの実家がある旭川へ移住。土地探しを進める中で出会ったのが東川町でした。地下水で暮らせることや土地の広さに魅力を感じ、この地で家を建てることを決めたといいます。

新築を芦野組に依頼した理由について、Nさんは「モデルルームを見学した際、高い断熱・気密性能による快適さに加え、素材そのものの暖かさを実感できたことが決め手でした」と、振り返ります。


プランづくりでは、家族が自然と顔を合わせられる間取りになるよう検討を重ねました。壁や廊下を可能な限り取り払い、家全体に一体感を持たせた設計に。住まいの中心には吹き抜けのあるリビングを配置し、階段もリビングを通る動線としました。さらに、玄関から衣類収納へ直接つながる動線を設け、帰宅後すぐに片付けや着替えができるようにしています。日常の動きやすさと、どこにいても家族の気配が伝わる住まいを目指しました。


自然素材が支える
想いの詰まった住まいが実現
長い構想期間を経て、2026年1月に完成した新居で、Nさんご一家の暮らしが始まりました。玄関を入ると、床暖房を備えた土間と薪ストーブが出迎え、吹き抜けが室内に明るさと開放感をもたらしています。「床暖房だけで過ごせる日も多く、快適です」とNさん。奥さんも「陽の光で表情が変わる珪藻土の壁が気に入っています」と話します。


土間からつながるリビングは、カラマツの床材がやわらかな足触りで心地よさを引き立てています。針葉樹なので傷はつきやすいものの、木目や節に紛れて目立ちにくく、子どもたちものびのびと過ごしています。「思い描いていたとおりのリビングが出来ました」と、満足そうなNさんご夫妻。



2階にはNさんの書斎と寝室、フリースペースを配置。奥さんの「部屋にこもらず、兄妹が仲良く過ごせるように」という想いから、フリースペースは現在3人兄妹の共有の遊び場として使用。将来的には仕切りを設けて個室としても使えるよう設計しています。家族の成長やライフスタイルの変化に合わせ、長く快適に過ごせる住まいとなりました。
家族みんなが自然と集まる広いリビングをつくりたいと思ったのが、家づくりのきっかけです。芦野組にもとことんつき合っていただきながら、約1年半かけて間取りを検討し、リビングを中心に各部屋がゆるやかにつながる空間にこだわりました。1階にいても、吹き抜けを通して2階のフリースペースや寝室にいる子どもたちの様子を感じられるようになりました。家族と過ごす時間や会話がこれまで以上に増え、とても幸せです。(Nさん談)
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