家族のくつろぎ空間の中心に、Iさん憧れの薪ストーブを設置。薪がくべられると家族が自然とリビングに集まるそう

ご家族が新築のため購入した110坪を超える宅地は、学区内の河畔林に隣接する立地。その自然風景を室内からも楽しめる設計プランがなされました。南面に大きな開口を設けた住まいは、パイン材の造作を随所に施したカントリースタイル。床にも道産ナラ材などが用いられ、木の温もりにふんわりと包まれるようです。LDKの中心には念願の薪ストーブを設置し、家族が集まる空間を暖めます。

◎家族構成:夫婦40代、子ども3人
◎構造規模:木造2階建て・約48坪
◎設計・施工:とかち工房

ニレ一枚板を用いたカウンターを造作したキッチンでの晩酌も、Iさんの日々の楽しみに。背面造作収納にはぐい飲み専用の棚もある

リビングに隣接して、予備室を兼ねる和室をレイアウト。床レベルを上げ、収納スペースを設けてある

キャットウォークからLDKを見る。薪ストーブの熱は煙突や吹き抜け伝いに2階へ循環し、家中を暖める
「観葉植物を置き、冬も緑のある暮らしを楽しみたい」という奥さんの要望で、ハイサイドライトに沿ってキャットウォークを設けた
3人の子どもたち、それぞれに用意された個室。各部屋に設けられた寝台ロフトは間仕切りがなく、ロフトからも行き来ができる
2階北側に設けられた主寝室には、奥さんお気に入りの河畔林を望む開口が設けられ、四季の移ろいが楽しめる
パインの造作建具、ナラ無垢床が心地よい玄関。土間左手には、靴のまま出入りできるシューズクロークがある
造作木製フェンスとレンガの質感が温かな雰囲気を醸し出す玄関アプローチ。玄関ドアは、スウェーデン製断熱ドア
小屋根と煙突、開口が豊かな表情をつくり出す外観。河畔林の木立の緑が、建物を引き立てて