子育て後の暮らしを見据えたプランニングが光る平屋風住宅

2021.5.28 青森県七戸町
住工房i(アイ)<石田産業 住宅事業部>

広々とした庭の奥にゆったりとした佇まいを見せるMさん宅の外観。高台でもあり、周囲はまったく気にならない

広々とした庭に続くサンデッキと、太陽の光を取り込むサンルームが魅力的な住まいです。4人の子育てをする奥さんの負担を軽減するため、キッチン〜水回り〜サンルームと続く間取りで、滑らかな家事動線を実現しました。2階は主に子ども部屋で構成し、将来子どもたちが独立した際、夫婦の暮らしが1階のみで完結できることを想定してプランニング。ロフトのようにも見える2階を配した「平屋風」の住宅が完成しました。

◎家族構成/夫婦40代、子ども4人
◎構造規模/木造(在来工法)・2階建て
◎設計・施工/住工房i(アイ)〈石田産業(株)住宅事業部〉

帰宅したMさんがくつろぐ落ち着きのあるソファも、昼間は子どもたちが占領。子どもたちが走り回れる広くてオープンなLDKは、家事をしながらも目が行き届いて安心

連続する大きな窓が室内を明るく。白を基調としているリビング空間にテレビボード裏のアクセントウォールが空間を引き締めている

キッチンのライン上にダイニングテーブルを配置。料理を運ぶ手間も考慮されている

小上がり風に段差をつけたチャイルドルーム。ロールカーテンを下ろせば一気に目隠しも
浴室からユーティリティ、サンルームは一直線。サンルームにはタオルやパジャマなども収納できる
玄関ホールからガレージ方向。玄関壁には「エコカラット」を採用。消臭などの機能とともにアクセント的効果も
2階に上がる手前の2帖ほどの隠れ家的フリールームは、Mさんの読書スペース

2階にはホールを囲み、4つの子ども部屋が均等に配置されている

広々とした庭の奥にゆったりとした佇まいを見せるMさん宅の外観。高台でもあり、周囲はまったく気にならない

会社情報
石田産業㈱ 住宅事業部 住工房ⅰ
[ai]の家づくり “住宅 = 住む人+[ai] = 住人十色” という公式はどうでしょうか? 『家は住み手が帰りたくなる心地いい空間でありたい』 そんな空間を、たくさんのコミュニケーションを重ね、 じっくり向き合うことで提案しております。 『住む人がいるから住宅と呼ぶのでは・・・』と思ったら、 [ai]の家づくりの方向が見えてきました。 『カタチのないのが[ai]のスタイルでは・・・』と言われ   これも一つの家づくりだと思うようになり、 時間は掛かるがひとつひとつ 白紙からイメージ提案を行っております。 “楽しんで一緒につくろう!”これが[ai]のスタイルです。 本音 一言 『あなたに頼んでよかった!』が最高の誉め言葉です。 この一言があるから 家づくりを続けられるのかな。 そんな、家づくり好きが働く設計集団です。
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