住宅密集地でも光があふれる心地よい家
2018.12.21
北海道旭川市
五十嵐淳建築設計事務所
周囲を住宅に囲まれた街中に建つ住宅です。住宅密集地なので、開口をどう開いても十分な採光は得られないことから、天井高を最大8m取ってすべての採光をトップライトから得るようにしています。ガラスから入る光は、普段生活する場所へ到達するまでに拡散され、空間に奥行きをつくりだしています。さらに、玄関と各居室の接点には、屋外と緩やかにつながる風除室的な空間も設けられました。限られた広さや条件の敷地でも、暮らす家族が素直に心地よいと感じる空間を実現した住まいです。
◎設計:(株)五十嵐淳建築設計事務所
◎施工:(株)橋本川島コーポレーション




会社情報
- 株式会社 橋本川島コーポレーション
- 橋本川島コーポレーションは70年以上にわたり、道北圏で街づくりから家づくりまで幅広く手がけてきました。 2005年には 豊富な経験と実績を生かし、新たに住宅事業部「HK house」を設立。 道央エリアにもフィールドを広げ、自社の技術者や建 築家とともに、家づくりに取り組んでいます。自由設計が基本の私たちの家づくりには、企画住宅のような仕様や間取りの ひな形はありません。 お客さまのご予算とご要望を設計担当の技術者が直接うかがい、ご予算が最大限に生かせるプランを 複数用意してご提案しています。
- 対応エリア
- 札幌市、旭川市

