ご主人の札幌転勤を機に「落ち着いた生活をしたい」と、自然豊かな北広島市に宅地を購入したSさんご夫妻。木の温もりなど自然素材を生かしながら、家族の暮らしに寄り添った家づくりで心地よい関係が築ける「キクザワ」に新築を依頼しました。
![建物は、白を基調にシンプルですっきりとまとめて。カーポートと建物の屋根には7.8kWの太陽光発電パネルが搭載されている](https://www.replan.ne.jp/wp-content/uploads/2022/09/33041-01-03.jpg)
![アサダ無垢床とレッドシダーのデザインウォールが印象的な玄関ホール](https://www.replan.ne.jp/wp-content/uploads/2022/09/33041-01-08.jpg)
![玄関土間の延長にシューズクローゼットを設置。ひと目で見渡せる造作棚は、モノの出し入れや整理が簡単。LDKからも出入りができる](https://www.replan.ne.jp/wp-content/uploads/2022/09/33041-01-10.jpg)
恵庭の地に根差し、お客様と二人三脚での家づくりを大切に歩んできた同社。高断熱・高気密の快適な室内環境への「ほっ」、木や塗り壁など自然素材を活かした温もりの空間への「ほっ」、万が一の自然災害にも対応できる構造への安心、そしてつくり手の見える自社大工による施工での「ほっ」…。3つの「ほっ」を大切にした家づくりをご提案しています。
![水まわりに隣接して、家族共用の大型ウォークインクローゼットを配置。ユーティリティで洗濯を終えた衣類を最短の動線で収納できる](https://www.replan.ne.jp/wp-content/uploads/2022/09/33041-01-14.jpg)
![造作仕上げの洗面室はユーティリティと分離。壁に張った名古屋モザイクのタイルはキッチンにも採用したご夫妻のお気に入り](https://www.replan.ne.jp/wp-content/uploads/2022/09/33041-01-28.jpg)
![造作収納付き手洗いカウンターを設けた1階のトイレ。採光窓からの光が心地よい](https://www.replan.ne.jp/wp-content/uploads/2022/09/33041-01-12.jpg)
![来客が気兼ねなくくつろげるよう、家族の生活空間と分離し、離れのように設えた1階和室](https://www.replan.ne.jp/wp-content/uploads/2022/09/33041-01-11.jpg)
以前からZEHに興味を持っていたSさんは、キクザワでも積極的に取り組んでいると聞き、新居に採用することに。「光熱費は抑えたいけれど、機能だけに特化せず、デザイン性も大切にしたかった」。そんなわがままも、キクザワは最適な形で実現してくれたといいます。
一歩足を踏み入れると、木と塗り壁の素材感が優しい空間が広がるSさん宅。「完成したとき、主人と娘が一斉に『すごーい』と叫んだのが忘れられません。木の質感を引き立てる照明や家具などを夫婦で選び、好みのインテリアを整えていったのも、家づくりの良い思い出です」。
間取りは、忙しい共働き生活をより快適に過ごせるよう、無駄のない家事動線に。2階と吹き抜けで結ばれたLDKの中心に配置したキッチンからは、家事をしながらでも子どもの気配や様子が感じられます。「収納も造作仕様にして、使い勝手がいいようにボリュームや高さを吟味しました」。
太陽光パネルの活躍で消費する電気より売電のほうが上回り、光熱費の収支がプラスになる月も多かったというSさん。快適な日々の暮らしに加え、光熱費の節約も楽しみになっているSさんでした。