薪ストーブと過ごす夫婦の満ち足りた家時間

公開日:2025.8.30 最終更新日時:2025.8.20

安心して、心地よく。薪ストーブとともにある日々を応援します。

Sさんご夫妻は、結婚式や新婚旅行をコロナ禍で断念。外出がままならない日々が続く中、「せめて家で過ごす時間を大切にしたい」と考え、新築を決意しました。

家づくりを依頼したのは、優れた住宅性能と自然素材をふんだんに使った家づくりで信頼を得る旭川の工務店・芦野組です。「キャンプ好きの私たちは、木を用いた室内のデザインや素材の使い方に惹かれました」と、お二人はその理由を語ります。

煙突が目を引くSさんご夫妻の住まい。外壁は道南スギ仕上げ。玄関までカーポートの屋根があるため、雨や雪の日も濡れずに室内へと入ることができる
煙突が目を引くSさんご夫妻の住まい。外壁は道南スギ仕上げ。玄関までカーポートの屋根があるため、雨や雪の日も濡れずに室内へと入ることができる
玄関先は屋根がかかっていて、薪置場に適した環境。初めて迎えた冬は主に購入したナラ材を使用したが、「今年は自分たちで薪づくりをしてみたい」と意欲的
玄関先は屋根がかかっていて、薪置場に適した環境。初めて迎えた冬は主に購入したナラ材を使用したが、「今年は自分たちで薪づくりをしてみたい」と意欲的
ゆとりの広さの玄関ホール。隣には収納力抜群のシューズクロークを配した。ベンチはSさんの祖父が仕立て屋時代に使用していた作業台を、芦野組がリメイクしたもの
ゆとりの広さの玄関ホール。隣には収納力抜群のシューズクロークを配した。ベンチはSさんの祖父が仕立て屋時代に使用していた作業台を、芦野組がリメイクしたもの

同社のオープンハウスに何度も足を運ぶうちに思いを募らせていったのが、薪ストーブのある暮らしです。「芦野組さんが手がけたほとんどの家に薪ストーブがありました。その暖かさにすっかり魅せられて、当初は憧れだったのが、気付けば設置は必須条件になっていました」。光熱費も抑えられるのでは、という期待も込め、新居の主暖房を薪ストーブに決めました。

2024年、美瑛町の住宅街の一角に新居が完成。床暖房を敷設した土間スペースに鎮座するのは、ドブレの「640WD」。大きなガラス面に揺らめく炎と、開放的な吹き抜けを貫く薪ストーブの煙突。奥さんのグランドピアノと薪ストーブがあるLDKが、ご夫妻の暮らしの中心です。

大きなガラス面から美しい炎を楽しめるドブレの「640WD」
大きなガラス面から美しい炎を楽しめるドブレの「640WD」
キッチンは腰壁で手元を隠せる仕様に。カウンターとして使うことも想定している。キッチン横には広いパントリーを設けた
キッチンは腰壁で手元を隠せる仕様に。カウンターとして使うことも想定している。キッチン横には広いパントリーを設けた
「油汚れが気にならず、使い勝手も抜群」と奥さんが話すキッチンのレンガ壁は、薪ストーブとも雰囲気がよく合う
「油汚れが気にならず、使い勝手も抜群」と奥さんが話すキッチンのレンガ壁は、薪ストーブとも雰囲気がよく合う
芦野組ならではの美しいリブ天井は、Sさんが同社に家づくりを依頼した理由のひとつ。LDKは奥さんのグランドピアノを置くことを想定して設計した
芦野組ならではの美しいリブ天井は、Sさんが同社に家づくりを依頼した理由のひとつ。LDKは奥さんのグランドピアノを置くことを想定して設計した

新居で迎える初めての冬。ご夫妻の毎日にはこれまでなかった「炎を眺める時間」ができました。「平日は二人とも仕事をしているので、火をつけるのは帰宅後。家に帰るのが楽しみで仕方ないです」とSさん。

パチパチと薪の爆ぜる音とともに体をじんわりと包む暖かさの中で食卓を囲み、食後はソファに腰を下ろして炎の揺らぎを眺めながら1日の疲れを癒やします。休日は朝から火を入れて、一日中楽しんでいるというご夫妻。薪ストーブのある暮らしがもたらしたのは、豊かさに満ちた家時間でした。

コンパクトで落ち着いた雰囲気の寝室は、2階の一番奥に配置。室内が暖まりすぎないよう、薪ストーブの季節はあえてドアを閉じて室温を調整している
コンパクトで落ち着いた雰囲気の寝室は、2階の一番奥に配置。室内が暖まりすぎないよう、薪ストーブの季節はあえてドアを閉じて室温を調整している
炎の揺らめきと質感豊かな壁面を照らし出す間接照明で、日中とは違う表情を楽しめる夜の室内。奥さんが奏でるピアノの音が、暖かい空間に優しく響き渡る
炎の揺らめきと質感豊かな壁面を照らし出す間接照明で、日中とは違う表情を楽しめる夜の室内。奥さんが奏でるピアノの音が、暖かい空間に優しく響き渡る

ある冬の一日 〜a winter day with a wood stove〜 

■MORNING 8:00

起きたらまず一番に薪ストーブに火を入れる。体にじんわりと伝わってくる炎の暖かさの中で、少し遅めの朝食をとる休日の朝。

大きな吹き抜けのあるLDKがご夫妻の暮らしの中心。薪ストーブの炉台を兼ねた広い土間は床暖房で、薪ストーブをつけていなくてもコンクリートが冷えず、素足で快適に過ごすことができる
大きな吹き抜けのあるLDKがご夫妻の暮らしの中心。薪ストーブの炉台を兼ねた広い土間は床暖房で、薪ストーブをつけていなくてもコンクリートが冷えず、素足で快適に過ごすことができる

■AFTERNOON 13:00

炎の様子を見ながら室内に薪を運び込んだり、焚き付け用の薪を小割りにしたりする昼下がり。手を動かすことも楽しいのが、ストーブ暮らしの醍醐味。

ソファに腰かけながら焚き付け用の薪を小割りにする作業は、Sさんの休日の日課。薪ストーブツールがぶら下がるスタンドはキャンプの際の愛用品
ソファに腰かけながら焚き付け用の薪を小割りにする作業は、Sさんの休日の日課。薪ストーブツールがぶら下がるスタンドはキャンプの際の愛用品
休日の午後にはカフェのように心地よい2階ホールのカウンターで、窓の外を眺めながらお茶の時間を楽しむことも
休日の午後にはカフェのように心地よい2階ホールのカウンターで、窓の外を眺めながらお茶の時間を楽しむことも

■EVENING 20:00

「炎を眺める時間」は、この暮らしとともに生まれた二人の新たなひととき。夕食後は、揺らぐ炎と愛酒で冬の宵を味わう。

日が暮れると、薪ストーブの炎が部屋の中で一段と存在感を増す。大きな窓の横には、薪ストーブを照らすためのブラケットライトを付けた
日が暮れると、薪ストーブの炎が部屋の中で一段と存在感を増す。大きな窓の横には、薪ストーブを照らすためのブラケットライトを付けた
夕食後のSさんの楽しみは、お気に入りのお酒を片手に薪ストーブの炎を眺めるひととき。薪の爆ぜる音が1日の疲れを癒やしてくれる
夕食後のSさんの楽しみは、お気に入りのお酒を片手に薪ストーブの炎を眺めるひととき。薪の爆ぜる音が1日の疲れを癒やしてくれる

会社情報
株式会社芦野組
私たちが大切にしているのは、「ほっとくつろげる家」であること。そのために、いろいろなところにこだわります。例えば、無垢材や珪藻土など自然素材による仕上げは、見た目や肌触りに温かみが感じられ、くつろげます。また、家族の気配が感じられる間仕切りの少ない家も、安心感が増し、くつろげます。照明、収納、空気の流れ……どんなものにもひとつ手を加え、薪ストーブを主暖房に取り入れた快適に使いやすく心地よい住まいづくりを進めたいと考えています。
対応エリア
道北、旭川市、留萌市、士別市、名寄市、富良野市、道北その他

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