家族に寄り添った提案の数々で叶えた理想の暮らし
Replanが取材した、北海道・東北の素敵な住まいづくりの話をご紹介します。
(株)ドリーム・アート / 音更町・Sさん宅 夫婦30代、子ども1人
不可能を可能にするプロの知恵と工夫
第一子を授かったのを機に「賃貸生活を卒業したい」と考えた共働きのSさんご夫妻。「旧居は家事動線が悪く、そのストレスを新築で解消したいと思いました」と奥さん。またSさんは「家で過ごす時間を充実させたい」と、バーカウンターにもなる対面式キッチン、セカンドリビングとしても活用できる書斎を希望していました。



そうしたご夫妻の夢の数々を形にしたのがドリーム・アート。Sさんが希望していたエリアの土地を紹介し、ご夫妻の要望には「できない」とは一切言わず、長年の経験を生かしたきめ細かな提案を行いながら、プランを完成させたといいます。「ないものはつくればなんとかなると言ってくれたのが、とても心強く感じました」と、Sさんは振り返って話します。
構造には、耐震性に優れた2✕6工法を採用。さらに高い断熱性能を備えたうえで、北面の開口を最小限に抑えることで省エネ性の向上を図り、住みよさにもこだわりました。
暮らしやすい動線設計で家事も楽しく夫婦分業
2024年8月に完成したグレーと木を基調にした新居は落ち着いた雰囲気です。1階は対面式キッチンを中心に家族のくつろぎ空間を集約。リビングとダイニングに加え、予備室や子どもの遊び場など多目的に活用できる和室も設えました。



キッチンの裏手にはファミリークローゼット、広々とした洗濯・脱衣室、浴室を配置。「衣類やタオルを洗って収納するまでワンストップで作業できるので、洗濯は僕の仕事になりました」とSさん。「通路が広いキッチンは、高さも私たちの身長にぴったり。玄関ホールからも出入りできるので、とても使いやすいです」と、奥さんも笑顔で言葉をつなぎます。
新居の暖房・給湯には、費用対効果を考えてエコジョーズを採用。パネルヒーターの輻射熱は自然な暖かさで、冬も空気の乾燥が気にならないといいます。「採用したかったガス式衣類乾燥機も導入でき、旧居の不便と不満も解決しました」と、奥さんは満足そうに話してくれました。
長年、実家のメンテナンスを手がけてもらっていたので、ドリーム・アートの能登社長の仕事ぶりや人柄をよく知っており、僕たちも安心して新築を依頼できました。プラン時には数々のわがままをおおらかに受けとめてくれ、造作を用いながら、予算に合った代案を必ず出してくれました。また、内装や空間の広さに合う家具を一緒に選んでくれたのもいい思い出です。違和感なく新しい家具が納まった新居を見て、プロの目の正確さに驚きました。(Sさん談)
- 会社情報
- 社名 株式会社 ドリーム・アート
- URL http://dream-art-obihiro.com
- Replan SUMAIナビ https://www.sumai-navi.jp/companies/hdreamart
