羊蹄山と森の緑が間近に迫る、眺めのいい山麓の住まい
Replanが取材した、北海道・東北の素敵な住まいづくりの話をご紹介します。
SUDOホーム(須藤建設) / 倶知安町・Hさん宅 夫婦50代、子ども1人
これからの楽しみを蓄える
新たな暮らしの箱づくり
職を得たことがきっかけで、倶知安町を定住の地と決めたHさんご一家。家を建てて12年後、公共工事の用地買収のため立ち退くこととなり、新たに羊蹄山麓の土地を購入し、2度目の新築をSUDOホームに依頼しました。

「数名の友人がSUDOホームで新築していて、どの家も木をたくさん使いながらテイストが多彩。僕らが目指す住まいも、ここなら必ず実現できると思いました」とHさん。
担当者とじっくりプランを練ったことで、1階に暮らしの中心を置いた住まいは内と外がつながり、自然を身近に感じられる理想どおりの環境だったといいます。



「SUDOホームの家に住み始めて5年ほど経って、ふと定年退職後の暮らしを考え、2軒目の家は民泊施設として活用してはどうかと思い始めました」と、奥さんは3度目の新築を思い立った理由を話します。そして、ご夫妻のライフスタイルや好みを熟知しているSUDOホームと再びタッグを組んで、新たな家づくりに取り組み始めました。


恵まれた立地を生かした
眺望絶佳な終の棲家

今回の家づくりで、SUDOホームは生活の中心を2階に置いたプランを提案。「これから民泊施設となる平屋的な間取りの隣家と生活動線を高低差で分離するという考え方は、嬉しい驚きに満ちたものでした」と奥さん。

2026年4月、ご夫妻の終の棲家となる住まいが完成。ゆったりと設えた玄関ホールからLDKを設けた2階へ上ると、横長に連なる窓越しに羊蹄山と山麓の森が迫ってくるようです。

2階にいても、目線の抜けの良さが外とのつながりを感じさせてくれます。ハルニレやカラマツなどの道産材を用いて仕上げた明るく開放的な室内空間もまた、自然の温もりに包まれるよう。




「隣家とテイストはやや異なりますが、ここもまた自分たちの好きなモノ・コトを突き詰めた住まいです。多くを語らずとも、それを分かってくれたパートナーに出会えたことも、家づくりで得たかけがえのない財産だと感じています」と、Hさんは笑顔で話してくれました。
昔から「家は3軒建てないと…」とよく言われますが、住み替えで暮らしや年齢の変化によって暮らしやすさの定義が変わることを知りました。終の棲家として建てたこの住まいもまた、歳月の流れの中で微調整が必要になってくるでしょう。そのときもまた、設計担当者とその変化にしなやかに対応できる住まい方を一緒に考えていきたいと思っています。住まいは引き渡されたときが完成形ではなく、その後が本当の始まりなのだと改めて実感しています。(奥さん談)
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