最初から主暖房には薪ストーブを希望し、補助としてエアコンを採用した。少し肌寒いときは、エアコン暖房で十分適温になるので手軽に暖房を使い分けることができる「雑誌に出てくるようなカリフォルニアテイストの家を建てたかった」というサーフィン好きのご家族。家を建てる前から自分で図面を描いたり、家に合う素材や画像をピックアップしたりしながら、イメージを固めていました。帯広市内への通勤圏内で、サーフィンができる広尾の海にも遠くない場所で土地を購入。何度も打ち合わせを重ね、緑に包まれた広い敷地に建つ三角屋根の白い家が完成しました。ナチュラルな雰囲気の室内は、できるだけ壁を少なくして開放感抜群です。

◎家族構成:夫婦30代、子ども1人
◎構造規模:木造2階建て・約37坪
◎設計・施工:岡本建設

2階ホールからリビングを見下ろす。レッドの薪ストーブがナラ無垢フローリングの落ち着いた空間のアクセントに
加熱部とシンク部分を背中合わせにしたオープンなキッチン。天井にぶら下げた焼きスギの丸太につけた照明が個性的だ。左側の扉はパントリー。見た目より奥行きがあり収納力抜群

張り出した2階床部分の下にキッチンの吊り戸棚をつけて、より家事がしやすく

白を基調にしたシンプルなLDKは開放感たっぷり。開口部を多く設けているので家中明るい
2階は壁の代わりに手すりを多用し、より開放的に。オープンな書斎もしつらえた

吹き抜けでLDKとつながる広々とした2階ホール。奥には洋室が設けられている

一面に緑が広がるウッドデッキからの眺め。ストーブ用につくった薪もデッキで保管している
外壁はトドマツの鎧張りに白の塗装を施し、サーファーの家のような雰囲気を演出した