創業当初オフィスとして使用していた『Replan House』をリノベーションし、新オフィスとして再活用するプロジェクト。このリノベーションの背景には、単なる建物の改修ではなく、そこを使うスタッフが自分たちの働き方を見つめ直す機会にする、という目的もあります。

そこで、社員研修の一環として、「新しいオフィスがどんな場所だったら働きやすいか」をテーマにしたワールドカフェを行うことになりました。

ワールドカフェの様子。少人数のグループに分かれてテーマについて話し合う

ワールドカフェとは、少人数のグループで話し合った内容をメンバーを入れ替えながら深めていく討論の方法で、会議よりもリラックスした雰囲気で議論を進めることができ、活発に意見が出やすい話し合いの手法として、注目を集めています。

カフェのようにリラックスした雰囲気の中、出てきた意見を書き出していく

いわゆる「会議」ではないので、それぞれが思いついたことを自由に発言しながら、さまざまな可能性を出し合います。

「コミュニケーションが取りやすいほうがいいね」
「ツールも大事だけれど、社員同士の物理的な距離が近いほうがいい」
「雑談ができる環境のほうがアイデアが出そう」
「固定電話をなくしてチャットなどにすれば省スペースになる?」
「昼寝ができるスペースがほしいなあ」
「リラックスしすぎて仕事モードになれないのも問題かも」
「植物があったらリラックスできるよね」
「ペットがいたら癒される」
「きれい(清潔)ってやっぱり大事」
「〇〇休暇みたいな制度があればがんばれるかも」

などなど、アイデアだけでなくそれがどのような効果を生むのか、職種によってどんな差異があるのかなど、賑やかに話し合いがなされます。普段なんとなく感じている「不便」や「非効率」について話し合い、どうすれば「快適」で「効率的な仕事」に繋げられるのか。具体的な例が次々と出てきました。

グループで話し合った結果をグループリーダーの発表で共有

最後にグループごとに話し合いの結果をまとめて発表。不思議なことに、どのグループでも同じようなアイデアが出ていたことが分かり、スタッフ全員がある程度同じ方向性で「働きやすさ」をとらえていることも分かりました。

このワールドカフェの結果が、オフィスリノベーションにどのように反映されるのか。良い意味での「働き方改革」につながるのか。リノベーションの完成をお楽しみに!

(文/Replan編集部)