家族が個々に好きな居場所を見つけて過ごせる
心地よい距離感を追求した空間設計
空知エリアを中心に家づくりを展開するゴエン建築社。新十津川町に建つモデルハウスでは、同社が力を注ぐ全館空調「YUCACOシステム」の快適さと、お客様のライフスタイルに寄り添ったプランニングを体感することができます。
「このモデルハウスは、私が家族と暮らすことをイメージしながら設計しました」と話すのは同社の代表・久保田修司さんです。ご自身の生活に照らし合わせ、夫婦と子ども2人の4人家族が快適に暮らす住まいを、細部の使い勝手まで考え、反映しているといいます。
扉を開けると迎えてくれるのは、木や塗壁の優しい風合いが心地よい普遍的でナチュラルなデザインの住空間。久保田さんいわく、「かつての日本の住まいがそうだったように、天井高はあえて低く設計し、照明の数も抑えています。明るすぎず、こもり感のある空間は居心地が良いと評判です」。また、吹き抜けを設けることで生まれる高低差が低い天井の圧迫感を取り払い、空間により一層の開放感を与えてくれます。
「吹き抜けは上下階をゆるやかにつなげてくれます。LDKの一角にはYUCACOのパイプシャフトを活用したこもり感のあるリラックススペースも設置。家族が互いの気配を感じられる繋がった空間の中で、個々に好きな居場所を見つけて過ごすことができるようなプランを目指しました」。
ルームエアコン1台で家全体をムラなく冷暖房。
年中快適な室温に保つ「YUCACOシステム」
本モデルハウスでぜひ体験して欲しいのが、全館空調システム「YUCACO」の快適性です。「YUCACO」とはルームエアコン1台で家全体を冷暖房する空調システム。断熱・気密性に優れる高性能住宅だからこそ実装が可能で、従来の全館空調システムよりもランニングコストを抑えられるのが魅力です。
久保田さんがYUCACOに出会ったのは3年前。取引先からの紹介で講習会を聞きに行き、実際にYUCACOを導入した住宅を多数建てていた岩手県の建築会社を訪ねたときのことでした。「真冬の岩手県でしたが、家全体が驚くほど同じ温度で保たれていたんです。熱がこもりがちなロフトまでも快適な温度で、こんなことが実現できるとは！と衝撃を受けました」と振り返ります。
2020年にゴエン建築社は、北海道で1棟目となるYUCACOの家を建築。以来、現在建築中のものも含めて6棟のYUCACOの家を建てています。例年になく猛暑日が続いた今年の北海道の夏でしたが、モデルハウス内は快適そのもの。適度に涼しい空気が循環しているため、2階に上がっても体感は変わらず、もわっとした暑さも感じません。エアコンの直風がないので、身体に負担のかかる極端な冷えや暖房による乾燥も防げます。
「北海道の夏も厳しい暑さが定番になりつつあり、エアコンも必需品。各部屋に1台ずつ設置する家も多いですが、YUCACOならルームエアコン1台で全室賄えるので省エネルギーで経済的です」と久保田さん。一年中快適な住まいの居心地をぜひ、モデルハウスで体験してみてはいかがでしょうか。
ゴエン建築社（株）
YUCACOモデルハウス
モデルハウスは売約済みとなりました。そのため現在はご見学いただけませんが、建築した住宅をご案内することはできますので、興味がある方はお気軽にお問い合わせください。
TEL／0125-76-3989
◎ホームページ https://goen.info