自然の温もりが家族を包む、道産木材仕立ての平屋住宅
Replanが取材した、北海道・東北の素敵な住まいづくりの話をご紹介します。
(株)丸三ホクシン建設 / 南幌町・Wさん宅 夫婦30代、子ども1人
同じ目線で家づくりを考えられる
最高のパートナーとの出会い
夏はキャンプ、冬はスノーボード。一年を通して自然の中で遊ぶのが大好きなWさん夫妻が、新築を思い立ったのはお子さんの誕生がきっかけでした。
「札幌の通勤圏でありながら、ほどよい田舎の雰囲気が漂う土地に、木の質感を生かした平屋を建てたいと思いました」。そう語るWさんが選んだのは、子育てや移住に手厚い支援体制を整えている南幌町でした。そしてWさんは「道産材を積極的に活用しながら、同じ目線で設計士と家づくりができる」と、丸三ホクシン建設に新築を依頼しました。



プランづくりにあたってご夫妻が希望したのは、「薪ストーブがあって、アウトドア用品の収納や手入れができる広い土間」と「暮らしやすさを叶える効率の良い家事動線」です。
「長い目でこれから先のライフスタイルの変化を考えると、住まいは夫婦2人暮らしにちょうどいいコンパクトなつくりに徹したいと考えていました」。設計部の兼田さんは、ご夫妻の要望を反映しながら、限られた空間をより有効活用できるよう、造作仕様のキッチンを壁付けにし、多目的に利用できるロフトがあるプランを提案しました。




内外のつながりを大切にして
ミニマルな平屋に開放感を演出
2025年11月に完成した新居は、道産木材の構造材を現しにした同社らしい意匠が目を引く大空間のある住まいです。スギ無垢材を浮造りで仕上げた床、ナラ突板を用いた造作キッチンなど、室内は木の温もりで満たされています。




長期優良住宅に認定された新居は、耐震等級3・断熱等級6の確かな住宅性能を備え、安心で快適な室内環境を実現しました。「夏は涼しく、冬も寒い場所がないのに、光熱費は2LDKだった旧居とほぼ同じ。家は3度建てないと満足できない、とよく聞きますが、十二分に満足できる住まいができました」と、Wさんは住み心地の良さを笑顔で話します。



またこの住まいは、ミニマルな空間に体感的な広がりを持たせるため、外部とのつながりが感じられる開口の大きさや配置にもこだわって設計されています。


「家と庭は一対のもの」と考えていたご夫妻は、丸三ホクシン建設に紹介してもらった庭づくりの専門家に依頼し、雪解けを待って外構や植栽も整備。「蛇篭(じゃかご)や山野草を生かした庭が木を生かした室内空間と調和し、目指していた自然を身近に感じられる暮らしが完成しました」とWさん。思い描いていた環境で、家族3人での暮らしを新居で満喫しています。
大工さんを通年雇用し、直営で施工していることも、丸三ホクシン建設で家づくりを依頼する決め手になりました。工事中は現場で大工さんや設計士さんと打ち合わせを頻繁に行い、皆さんの丁寧な仕事ぶりを目の当たりにすることができました。空間設計の大きなポイントになった窓の位置や高さも、現場で相談しながら調整を行いました。そういった細やかで具体的な打ち合わせや対応のおかげで、満足度の高い家づくりにつながったと感じています。(Wさん談)
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