時の流れは早いもので、ふと気付けば今年の4月で勤続20年。2025年は自分の中では節目の年になりそうなので、勝手に「メモリアルイヤー」と呼んでおります(笑)。
そして5月は誕生日、と個人的におめでたいことが続いたため、たまには自分へのご褒美を…ということで「旅に出よう!」と急に思い立ち、GW前半に函館の桜を見に行くことにしました。
思い起こせば函館旅行は10年ぶりですし、今回は一人旅。土地勘がまったくない私は、函館出身のReplanスタッフ・Mさんにお勧めスポットを聞いてみました。そうしたらものすごい量の情報をリストにしていただきました。(ありがたい…!)
■函館といえば!な名所あれこれ
今回は、the函館!とも言える定番の場所から、最近話題のスポットまで幅広く巡ってきました。ここには書ききれない、紹介しきれない魅力的な場所が本当にたくさんあって、2泊3日では全然足りないほど。限られた時間の中で、できるだけたくさんの場所を訪れようと、あちこち歩き回ってきました。





■函館の桜に魅了されて
GWということもあって、あっちもこっちも観光客で人・人・人でした。長蛇の列で一瞬並ぶのをためらいましたが、五稜郭タワーは初めてだったのでせっかく来たのであればと登ってみることにしました。展望台には土方歳三の座像や新選組に関する展示もあり、歴史好きにはたまらないスポットでしょう。ほとんど知識がなかった私も、展示を見ているうちに歴史に少し詳しくなったような気がします。
そして、メインの桜です…!やはり、函館の桜は圧巻ですね。日中に見る桜ももちろん美しいのですが、夜にライトアップされた桜は、また違った趣があって本当に綺麗でした!



五稜郭タワーの麓では、BBQをしながらお花見を楽しむ人たちの姿があちこちに。今度函館を訪れるときは、ビールと焼き鳥を片手に桜の下でゆっくりするのもいいなぁ。
■HakoBA 函館 by THE SHARE HOTELS
今回泊まったのは、旧第一銀行函館支店と旧安田銀行函館支店という、歴史的建築物をリノベーションして生まれ変わったホテル。石造りの重厚な建築とクラシックな外観がそのまま保存されていると聞き、興味を惹かれて2泊してきました。




今回はリーズナブルなドミトリータイプのお部屋泊でしたが、個室タイプの豪華なお部屋もあり、シェアキッチン・プレイルーム・屋上テラスなど宿泊部屋以外の設備も充実しておりとても快適でした。
■レンタサイクルで快適な旅
今回の旅では、バス、路面電車、そして電動自転車を使って移動しました。自転車はホテルで1日1,200円で借りられてとても便利。気軽に乗れて街並みを楽しみながら移動できるのでオススメです。金森赤レンガ倉庫〜五稜郭〜湯の川温泉間を往復したのは我ながらよくやったなと思いますが(笑)。
今回は短い期間でしたが、思い切って旅に出ることで新たな発見があり、心身ともにリフレッシュできました。メモリアルイヤーの過ごし方について、生成AIに聞いてみると「これまでの歩みを振り返り、これからの未来を考える大切な節目となります。自分らしい方法で心に残る一年をお過ごしください」とアドバイスをいただいたので(笑)、この20年を振り返りながら、たまには息抜きしつつ、これからの20年についても考えていこうと思ったマーケティング室のHでした。