こんにちは。WEB事業部のTです。おうち時間が増えたので、ちょっとずつですが、料理にも手を伸ばし始めています。

以前、NHKの朝の番組で「あずき博士」加藤淳先生のお話が紹介されていました。あずきの調理では、通常は、渋みやエグ味をとるために煮汁を捨てる渋切りと呼ばれる作業をするそうです。

加藤先生の話によると、煮汁にはポリフェノールなどの栄養がいっぱい染み出ているので、捨てるのはもったいないので、煮あずきをつくる際には、煮汁は捨てずに、水気がなくなるまで30分程度煮詰めます。渋みやエグ味に関しては、あずきを煮る前に、フライパンで2分くらい乾煎りすることで抑えられるとのこと。

私は、こうしてつくった煮あずきからあんこをつくり、あんこの中にお餅や、カボチャを入れて楽しんでいます。また、白米より玄米のほうが健康には良いとの話を聞き、玄米にチャレンジしていたのですが、カレーやチャーハンにすれば問題ないのですが、そのままだと食べずらいと感じていました。玄米を炊くときに煮あずきを少し混ぜることで、かなり食べやすくなり喜んでいます。

今のところ「おうちご飯」は、スパゲッティとレトルトパックが大活躍しておりますが、少しずつでもレパートリーを広げれたらいいなと思っています。

あんこ餅