こんにちは、リプランくんです!

この間、道内唯一の体験型無垢フローリング専門店SeeGeL(シーゲル)が主催した、タレントの小橋亜樹さんのトークショー「素材とデザインで心豊かな暮らしを実現!」に参加してきたよ。会場は、シーゲル札幌ショールーム。ここには無垢フローリングの施工見本やサンプルがたくさんあって、見ているだけでも楽しい場所なんだ。

ショールーム内は、無垢フローリングや小橋さんのお話に興味があるお客様でいっぱい!イベントは2部構成。第1部ではショールームスタッフの工藤さんが、無垢フローリングについて、いろいろ教えてくれたんだ。

まずは、無垢以外のいろんな床材と無垢フローリングの違いについて。

賃貸物件などでよく見かけるのが、木目がプリントされた「シートフロア」。メリットは、汚れや傷がつきにくいこと。でも冬はひんやりしやすいし、長い目で見ると劣化しやすい。全部つながっているから、部分的な補修も難しいっていうのがデメリットなんだって。

うす~くスライスした無垢材を表面に貼り付けたものは「銘木フロア」っていうんだけど、シートフロアと違って見た目は本物の木の質感。その点は魅力だけど、これも部分的な補修が難しいから、傷んだら全面張り替える必要があるんだ。

それに対して「無垢フローリング」のメリットは、何と言っても自然の木だからこその温もりや肌触り。傷や汚れがついてもその部分だけ補修できるから、張り替えることなく長く良い状態で使えるんだって。

ただ、丸ごと自然素材だからこその注意点もあって、乾燥で割れたり、反ったり、隙間ができたり、湿度の高さで膨らんだりすることも。特に北海道は暖房を使う期間が長くて乾燥しやすいから、温度管理に気をつける必要があるね。

そこで!丸ごと無垢フローリングのいいところを生かしながら、デメリットを少なくしたのが、シーゲルで今や主流の無垢フローリング「ハイブリッドタイプ」。これは1〜3㎜ほどの無垢板を表面に張って仕上げた床材で、割れたり反ったりしにくくて、床暖房でも使えるんだ…って工藤さんが言ってた。

こうやって比べてみると、すごく勉強になるね!

シーゲルのスタッフのみんながお客さんによく聞かれるのが、「メンテナンス」のこと。そこで、実験スタート。無垢材の床に飲み物や食べ物をこぼしたり、傷がついたらどうなるのか…。

まずお醤油をこぼして3日後の天然オイル塗装の無垢材。…これは塗装の効果ででシミにもなっていなかった!

次にハサミで傷をつけた無垢材。…これもヤスリで表面をこすって削ると、傷はほとんど目立たなくなって、自然オイル塗料をすると…なんと元通り!

なんだかマジックみたいだったけど、無垢フローリングなら、汚れても傷が付いても、こんなに簡単に補修できるんだね。

ちなみに無垢材の割れとか隙は湿度の問題だから、暖房で乾燥しやすい環境だと正直、完全に防ぐのは難しいんだって。

「無垢材が割れるときは、自分も乾燥しているときなんですよ。私たちのお肌と一緒です。湿度を40%くらいに保つことで、割れなどを軽減することはできます。私たちは木と一緒の空間に生きているんだと考えてくださいね」っていう工藤さんの言葉が、リプランくんは目からウロコだったよ。

ちなみに、シーゲルでは今年、新しいサービスを2つ開始したんだって。

一つは「DIY+(プラス)」。これはご家庭でのDIYを、無垢フローリングのプロであるシーゲルのスタッフがサポートするサービス。DIYで使う床材など、建材の販売はもちろん、床材選びやプランニングの相談から、DIYで必要な家具の移動や工具の貸し出し、現場で施工方法のレクチャーまで、すべてサポートしてくれるんだ。

もう一つは「Cafe Kagu」という無垢フローリングを生かしてデザインしたテーブルなどの家具販売サービス。サイズのセミオーダーや塗料のカラーなど、カスタマイズもできるそうだよ。無垢材のヘリンボーン柄の天板のテーブルとか、おしゃれなカフェにあるような家具が自分の家で使えるって、素敵だよね!

質問コーナーでは、無垢フローリングのメンテナンスについてや、「DIY+」でどんなものができるかなどが寄せられ、実演も交えて詳しく答えてくれていたよ。

休憩を挟んでの第2部は、お待ちかねの小橋亜樹さんとシーゲル代表の華輪 茂さんによるトークショー。二人はなんと幼なじみなんだって!

テレビやラジオ、イベントMCや歌手など広い分野で活躍する小橋さんは、インテリアも大好きということで、ご自宅の写真を持ってきてくれたよ。

「インテリアはシルバー・黒・白をベースカラーにして統一感を持たせています。ガラスの小物もシルバーに合うのでよく使いますね」と小橋さん。絵を飾ったり小物を置いたりして、素敵にディスプレイしているのは、さすがのセンスだね。

墨アートやアクセサリーづくりもする小橋さんの家には、自分の作品を飾るアートスペースもあって、とってもおしゃれ!ソファの上に置いた900×900㎜の墨アートの無垢材仕上げの額縁は、シーゲルに特注したもの。

「難しければ無理しなくていいよって言ったんだけど、華輪さんは『なんとかする』ってつくってくれました(笑)」と小橋さん。さすが「できない」と言わないことにも定評があるシーゲルさん。無垢材を使って、こんなものまでつくれるんだね~。

「無垢材は、手がかかる分『めんこいな~』って思うんです。絵も家も失敗はなくて、たとえ無垢材の床に傷がついても、それは子どもの成長の証だったり、家としてのひとつの進化だと捉えると面白い。『傷つけちゃダメなもの』と決めつけないで、変わっていくことを楽しんだらいいんじゃないかな」という小橋さんの言葉に、参加者の皆さんも深くうなずいていたよ。

「フローリングの本場ヨーロッパでは、寄せ木張りのデザインが豊富。部屋ごとに張り方を変えたり、1ヵ所だけ個性的に無垢材を使ったりすると雰囲気が変わって面白いですよ」と華輪さん。「昔と比べて、今は床の選択肢が増えました。床は張り直しが難しいので、家づくりでは、時間をかけて真剣に考えてほしいですね」。

華輪さんが「木製の小物が置いてある、壁の一部にデザインとして木を使う。それだけで部屋が豊かな印象になるんですよ」と言えば、小橋さんが「家の中をルーバー扉とかで仕切って、向こう側に緑を置いたら、ちょっと庭っぽくなるよね」と応じるなど、会話の中からアイデアがどんどんあふれ出て、トークショーは大盛り上がりのうちに終了したよ。最後には、小橋さんを囲んでみんなで記念撮影も!

そして締めは、無垢材をつかったDIY体験。今回の参加者には、フランスのボルドーパインの小テーブルがお土産としてプレゼントされたんだ。

無塗装だから好みの色にペイントできるんだけど、今回は華輪さんがベルギー産の天然塗料を使って塗装を実演。参加者の方も塗装体験をしてたけど、意外と簡単そう。これならみんな、気軽にできるね。

イベント終了後も参加者のみなさんは、ショールームの床や家具を見たり、スタッフに質問したりで、無垢材にこれまで以上に興味を持ってもらえたみたい。

床って、部屋の広い面積に使うし、雰囲気とか心地よさを大きく左右するものだから、ぜひおうちに取り入れてもらえるといいな。気になる方はぜひ、シーゲル札幌ショールームを訪問してみてね!

株式会社シーゲル
https://www.seegel.co.jp/

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