こんにちは!マーケティング事業部Hです。

数分歩くだけでも大量の汗をかいてしまう今年の夏。そんな猛暑すぎた8月に、Replan本誌でもおなじみ、道内唯一の体験型無垢フローリング専門店「SeeGeL(シーゲル)」にてトークショーイベントが開催されるとのことで、私も勉強も兼ねて参加させていただきました。イベントの内容や様子はReplan Webマガジンでもご紹介されていますので、ぜひご覧ください!

◯Replanくんが行く!
「シーゲル札幌ショールームで、小橋亜樹さんのトークショーに参加してきたよ。」
https://www.replan.ne.jp/articles/42298/

さて、イベント後半に無垢材をつかったDIY体験が行われたのですが、なんとイベント参加者には塗装前のテーブルがお土産としてプレゼントされたのです!さっそく持ち帰ったテーブルに、教えていただいたことを思い出しながら塗装してみました。その模様を以下でご紹介します。

■ベルギー産の天然塗料を使っての塗装DIY

今回使用した塗装はこちら。主原料は料理にも使われる亜麻仁油で植物性の自然オイルです。自然発火する可能性があるので、染み込ませた布やスポンジなどは必ず完全に焼却するか、水に浸けて濡れた状態のまま袋に入れ処分する必要があるとか。

塗装前の無垢材テーブル(フランス産ボルドーパイン)
ルビオモノコート。カラーはライトオークをチョイス

ウエス(布)と、そこそこ汚れるので手袋はマストです
①塗装材を容器に入れる
②全体に伸ばしながら塗っていきます。最初は緊張…!でもだんだん慣れてコツがわかってきました
木目や、あえてのキズが浮き出てより味わい深くなりとても良いですね〜
③隅っこまでは指が行き届かないので、ハケがあるととても塗りやすいです

念には念を入れで、裏側の割と細かいところも頑張って塗りました。気付いたら1時間くらい経過していてびっくり。集中して作業していたので心は「無」になってました(笑)。そして、そして…!完成したテーブルがこちら↓

塗装から数日経ち乾いてくると落ち着いた色合いに変わって、より素敵になっていました

ソファやベッドまわりのサイドテーブルとして最適ですね!どの面を使ってもOKなので、植物を置くスタンド代わりにも、キャンプ時などのテーブルとしても活用できそうです。無垢材はとても香りが良く、置いておくだけでお部屋にいながら森林浴しているよう。ディフューザーいらずですね。

■ナラ無垢 ヘリンボーン・テーブル

実は今回のイベントでショールームを訪れた際、展示されていたテーブルに一目ぼれしてしまいました。前からワークデスクとして使用していたテーブルが円型で使いにくく、テーブルの入れ替えを検討していた矢先のこと。一旦家に帰って検討を重ねた結果、良い家具は一生モノ、ということでテーブルの入れ替えをすることを決意したのです。

そして先日、ついに我が家に搬入されたテーブルがこちら!

ヘリンボーンデザインがとても素敵! (W1400×D750×H720)

私のような単身の賃貸マンション暮らし、しかもエレベーター無しの4階の部屋まで上げなくてはならず、ためらいもあったのですが、シーゲルの社長さんの「お部屋までお届けします!」の頼もしい一声で、スタッフの方総出で運んでくださり本当に助かりました…。これまでこのような大きなテーブルは戸建てのお客様が購入されていたようなので、賃貸暮らしでの購入者は私が第1号みたいです(笑)。

Before
After

同じ部屋でも家具ひとつでこんなにもお部屋の印象が変わるものなのですね。数年前に骨董市で、これまた一目ぼれして購入したアンティークチェアとの相性も抜群です。

おうちに居ながらにして、まるでどこかのカフェに来ているよう。ワークデスクとしてだけではなく、ダイニングテーブルとしても活用予定なので、ちょっとした料理もここで食べたら5割増しで美味しく感じてしまうのではないでしょうか。

朝と夜ではまた違った雰囲気に

ショールームに足を運ばなければ、きっとこのテーブルには出会えてなかったので、実際に足を運んで自分の目で見て触れてみるのって大事なんだな〜と思いました。これから末長く愛でて家宝にしたいと思います…!

今回をきっかけに、他の家具の入れ替えや収納などにもこだわり始めている今日この頃…(笑)。暮らしに彩りをもたらす家具の魅力、無垢材の魅力に、すっかり魅せられているマーケティング事業部のHでした。

株式会社シーゲル
https://www.seegel.co.jp/