創業当初オフィスとして使用していた『Replan House』をリノベーションし、新オフィスとして再活用するプロジェクト。ついに、第1段階のリノベーションが終わりました。

今回は、そのビフォーアフターを写真でご紹介していきます。

【BEFORE】リノベーション前の外観。工事がはじまった3月はまだ雪があった
【BEFORE】リノベーション前の外観。工事がはじまった3月はまだ雪があった

【AFTER】リノベーション後の外観。動線を変更するためドアを正面に配置
【AFTER】リノベーション後の外観。動線を変更するためドアを正面に配置

【BEFORE】リノベーション前の玄関はシンプルなカラーリング
【BEFORE】リノベーション前の玄関はシンプルなカラーリング

【AFTER】階段は鮮やかなブルーに染まり、居住スペースと隔てる部分にはイエローのドアが設置された
【AFTER】階段は鮮やかなブルーに染まり、居住スペースと隔てる部分にはイエローのドアが設置された

【BEFORE】2階ホール部分。リノベーション前は黄色い階段が存在感を放っていた
【BEFORE】2階ホール部分。リノベーション前は黄色い階段が存在感を放っていた

【AFTER】階段は落ち着いたトーンのブラウンに塗り替えられた。奥の部屋は執務スペースとして使うため、ドアや窓部分を抜いて開放的に
【AFTER】階段は落ち着いたトーンのブラウンに塗り替えられた。奥の部屋は執務スペースとして使うため、ドアや窓部分を抜いて開放的に

【BEFORE】LDKだった2階のメインスペース
【BEFORE】LDKだった2階のメインスペース

【AFTER】ダイニング部分が取り除かれ、キッチンのあった場所に大きなプリンターが
【AFTER】ダイニング部分が取り除かれ、キッチンのあった場所に大きなプリンターが

【BEFORE】住居の書斎として使われていたスペース
【BEFORE】住居の書斎として使われていたスペース

【AFTER】タイルカーペットと照明で雰囲気のあるオフィスに
【AFTER】タイルカーペットと照明で雰囲気のあるオフィスに

【BEFORE】3階の個室
【BEFORE】3階の個室

【AFTER】壁の塗装や床材にこだわったミーティングルームに変身
【AFTER】壁の塗装や床材にこだわったミーティングルームに変身

【BEFORE】3階ブリッジ部分
【BEFORE】3階ブリッジ部分

【AFTER】壁の開口部分を塞ぎ、入り口にはグリーンのドアが設置され、ミーティングルームが完成
【AFTER】壁の開口部分を塞ぎ、入り口にはグリーンのドアが設置され、ミーティングルームが完成

この建物の特徴でもあるコンクリートブロックは、新築当時は長寿命で高断熱な建材として住まいづくりに多く使用されていました。このような魅力ある既存のものは極力生かし、新しい機能に合わせて整えていくことで、建物の価値を変化させながらも継続させることができるのがリノベーションの魅力です。

1階のエントランス部分とミーティングやリラクゼーションのために使われる3階は、北欧を意識した明るい色使いで、気持ちが華やぐしかけがなされています。一方、メインのオフィスとして使用される2階のスペースは、開放的ながらも落ち着いて仕事ができるようにトーンを落としたコーディネートで統一されました。

まだ空っぽのこのスペースが、実際にオフィスとしてどのように使われているか、オフィスリノベーションによる働き方改革とはどういうことなのか、気になるところですよね?

その様子は、次回お届けします。

(文/Replan編集部)