シンメトリーなファサードと
自然素材と開放感あふれるLDK
外光を採り込む大きなテラス窓を中央に、玄関とバルコニーを左右に配置したシンメトリーなファサード。タナカホームの新しいモデルハウスは、平屋でありながら「広さ」を感じさせるデザインです。「子育てファミリーを想定し、高いデザイン性と使いやすさを両立させ、なおかつ十分な部屋数も確保しました」と、同社の沼尾 晃さんは説明します。
![シンプルな箱型ながら、開口部をシンメトリーに配置したことでリズム感が生まれている。玄関ポーチとウッドデッキがひと続きになっているのもポイント](https://www.replan.ne.jp/wp-content/uploads/2021/12/42933-01-04.jpg)
![玄関ポーチとウッドデッキがひと続きになっているのもポイント](https://www.replan.ne.jp/wp-content/uploads/2021/12/42933-01-02.jpg)
![玄関ホール。シューズクローゼットは60足分と大容量ながら、室内と同様シンプルなデザインに統一した](https://www.replan.ne.jp/wp-content/uploads/2021/12/42933-01-31.jpg)
最も開放感が際立つのはLDK。生活動線を考え抜いたワンフロアの設計は無駄がないばかりか、想像以上の広がりに驚くほど。その理由は、無垢材の床に合わせ天井にも本物の木材を使用し、天地の目地のラインをそろえて目線が住まいの奥に導かれるようにしたこと。さらに視界を遮らない上吊りタイプのハイドアやワイドなテラス窓の採用で、明るさや抜け感がより一層際立っています。
キッチンシンク横のタイルの柱の中は、実は冷蔵庫を収納できるパントリー。暮らしやすさを追求しつつ、生活感を感じさせないテクニックが随所に凝らされています。
![シンクはスタイリッシュなステンレス製で、傷が目立たないバイブレーション仕上げ。フラットなデザインは目線の通りもよくしてくれる](https://www.replan.ne.jp/wp-content/uploads/2021/12/42933-01-16.jpg)
![壁際にはオープンな食品棚。リビングからはパントリーの柱の陰で見えないレイアウトに](https://www.replan.ne.jp/wp-content/uploads/2021/12/42933-01-17.jpg)
安心して、長く住み継いでほしい
北国の暮らしを熟知したスペック
水まわりや寝室はLDKを取り囲むようにレイアウト。浴室と洗面脱衣室からは、外のウッドデッキに直接出られる動線を確保しました。一方、寝室やトイレなどはキッチンの裏手に配置しています。収納スペースの多さに加えフレキシブルに使える子ども部屋など、ライフスタイルによってレイアウトを自在に変えられるため、長く住み継ぐことができるのも大きな魅力です。
![洗面脱衣室は3帖分とワイド。キッチンとの行き来もスムーズで家事にストレスを感じない](https://www.replan.ne.jp/wp-content/uploads/2021/12/42933-01-20.jpg)
![寝室につながる廊下からリビングを見る。扉を使わずにプライベート空間と緩やかに仕切るレイアウト](https://www.replan.ne.jp/wp-content/uploads/2021/12/42933-01-25.jpg)
40年以上にわたり地域密着型ビルダーとして実績を積んできたタナカホーム。全窓トリプルガラスを標準採用し、基礎断熱をベースに床下換気システムで暖冷房をコントロールするなど北国での暮らしを熟知し、より快適に暮らせるスペックを提供しています。
タナカホームでは、「家を建てるだけが正解ではない」という考えのもと、プロのアドバイスによる資金計画から施主をサポートし、もちろん建てた後も万全の体制でフォローしています。同社が提案するのは、自分らしい時間や趣味を楽しみながら、末長く安心して暮らせる住まいです。
このモデルハウスは、好きなライフスタイルから考える家づくりをコンセプトにしている「Style Design」の平屋スタイルで建てられた住まいです。考え抜かれたプラン構成で、子育て期間が終わっても将来にわたり無駄のない使い方ができます。また自然素材を使い、本物の持つ上質感を感じられるよう意識しました。トリプルガラスや全館空調システムなど、北国の家づくりで培ったノウハウを凝縮した住まいです。