エネルギーチャージ!島全体がパワースポットの「壱岐島」
公開日:2025.7.7
最終更新日時:2025.7.7
毎週月曜日更新!札促社スタッフが持ち回りでつぶやく、日常のあれこれ。
先日、九州と対馬の間に位置する長崎県の離島「壱岐島」に行って来ました。
昨年の春に友人が東京からUターン移住したのをきっかけに、ならば今年は壱岐に決定!ということで旅仲間たちとの計画がスタート。
福岡空港で集合し博多港から高速船で揺られること約1時間、着いた先はしっかりと諦めがつくほどの完全なる曇天!どんまいどんまい、梅雨のど真ん中だったので想定内です。むしろ雨にあたることはほとんどなく、多少の風がそよぐちょうど良い気候の中、迎えに来てくれていた友人の車でガイドブックに載っているところをゆるゆる〜っと一巡りしました。
壱岐観光ナビのサイトにあった【「はじめての壱岐島」海と絶景の歴史ある島でパワーチャージ!】というコピーのとおり、曇り空の下でもぼんやり薄目にすると、目の前にはエメラルドグリーンからブルーにグラデーションしている海が見えました。

焼酎発祥の地とされている壱岐で夕方に向かったのは、焼酎ではなく島で唯一の「クラフトビール醸造所」。日本酒と焼酎を造っていた昔ながらの酒造をリノベーションし、『日本一魚に合うクラフトビール造り』をコンセプトにしたお店「ISLAND BREWERY」で、立ち飲みスタイルで飲み比べ。

壱岐のシンボル「そっぽを向いたサル」にそっくり!な「猿岩」。まさに、自然が造った芸術作品のよう。神話の舞台にもなっていて、壱岐島が流れてしまわれないよう神様が建てた「八本柱」の一つと言われているとか。

島全体がパワースポットと言われるのは、壱岐が神々の島とも呼ばれ150社以上も由緒ある神社が点在しているから。なのに御朱印帳を忘れた私。日付だけ入れてもらって貼るタイプのものを購入せざるを得なかったのが唯一悔やまれますが、沖縄や他の島とはまた違った味わいのある「壱岐島」を満喫した営業部Nでした。
海でのアクティビティのほか、遺跡・古墳・神社に元寇、城跡…。歴史好きな人にもってこいです。皆さんも機会があればぜひ訪問してみてください。できればお天気の良い日に!

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