「自然豊かな場所で子育てをしたい」「第2の人生を憧れの場所で」「スキーがとにかく好き」。北海道へ移住したいという人の思いは様々ですが、実際の移住暮らしがどんなものか不安でなかなか踏み切れない、という人も多いのではないでしょうか。

長年、北海道から情報を発信し続けているリプランには、北海道へ移住して快適に楽しく暮らしている人からの声も多く寄せられます。移住をするための場所探しや家づくり、充実の暮らしぶりなど、移住の参考になる事例をいくつかご紹介します。

家のまわりで、スキー散歩ができるなんて![北海道旭川市]

若い頃からテレマークスキーや登山、キャンプなどを楽しんできたアウトドア派のYさん夫妻が出会ったのは、旭川市の中心部から車で30分ほどの場所にある「東桜岡優良田園住宅」。ロケーションを生かした四季を存分に楽しめる住まいで、「冬には薪ストーブの炎と暮らしたい」という長年の憧れも叶えました。

▶冬はスキーで雪上散歩。Yさんご夫妻の北海道移住体験談はこちらから

東川町の清々しい空気の中でのびのび暮らす木の住まい[北海道東川町]

横浜から東川町への移住と新築を決意したご家族の住まい。遠距離ながら細やかなやりとりで、じっくりと相談することができたそう。ふんだんに使われた自然素材や、土間に置かれた薪ストーブなど、心地よさの仕掛けが盛りだくさんの住まいです。

▶窓を開けるとキャンプ気分。Sさんご家族の北海道移住体験談はこちらから

家族の日常とアートが共存する「アトリエのある家」[北海道岩見沢市]

ご主人がイラストレーター、奥さんが陶芸家のご夫妻は、緑を眺めて暮らせる場所を求めて東京から北海道岩見沢へ移住しました。知人からの情報や地元の工務店の協力を得て、長年の夢だった「アトリエのある家を建てる」を叶えました。

▶暮らしとものづくりが共存し、家族の声がつながる空間。住まいの物語はこちらから

ニセコに移住した、薪ストーブとアウトドアの頼れる案内人[北海道虻田郡倶知安町]

今や世界中から人々が集い、にぎわう、北海道・ニセコ。移住しストーブ店を営むことになった湯口さんは、築40年の家に住みながら、2年がかりで大工さんと一緒に自宅を増築しました。「僕の仕事は、アウトドアの遊びと、炎のある暮らしをより楽しむための道具選びとアドバイス」と語ります。

▶人気エリアのニセコへ移住。薪ストーブが暖める田舎暮らしの物語はこちらから

北海道へ移住してきたリプランスタッフの体験記

Replan WEBマガジンを運営する札促社では、北海道外から移住してきたスタッフが数名働いています。その場所に長く住んでいると普通のことでも、移住者から見ると不思議という風習や習慣があるもの。意外と気が付かない「北海道らしさ」を発見することもあります。

◎砂箱
雪国では定番でしょうか。道路のそこここに設置してある砂箱。冬になると大活躍します。

記事はこちら▶「砂箱が好き」って言ってもなんのことかわからなくてキョトンとされる

◎「おやき」
同じ名前の食べ物でも、地域によってそれが指すものがまったく違うことも。「おやき」というと、どんなものを想像しますか?

記事はこちら▶北海道のおやき、長野のおやき

◎ラム肉
北海道グルメといえば「ジンギスカン」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。北海道では、羊の肉はお店でも家庭でもポピュラーな存在です。

記事はこちら▶お肉が4種類


Replan WEBマガジンでは、移住に関する記事を多数公開中!「いつかは北海道で暮らしたい」という方も、「北海道の暮らしってどんなもの?」という興味がある方も、ぜひご覧ください。

(文/Replan編集部)