「ほっかいどう住宅フェア2025」に行ってきたよ。
見た目は少年、ほんとは青年、心は永遠の小学生という札促社のスタッフ(?)リプランくんが、北海道内のおもしろい人やものごとをリポートします。

お久しぶり!リプランくんです。この間は、住まいとくらしのミライ博をコンセプトに掲げた「ほっかいどう住宅フェア2025」に行ってきたよ。この住宅フェアは、北海道での豊かな暮らしを実現する北方型住宅を始めとする質の高い住まいや暮らし方などについて知ってもらい、これからの自分らしい住まいや暮らしを思い描くことができる総合イベントなんだ。
今年の開催場所は、赤れんがガーデン(北海道庁赤れんが庁舎前庭)。長らく大規模改修工事が続いていた赤れんが庁舎が今年の7月にリニューアルオープンしたことは知ってた?僕も久しぶりに赤れんが庁舎が見れて楽しくなったよ!
9/27(土)・28(日)の2日間で行われた住宅フェアでは、北海道の家づくりの最前線で活躍する約40の企業・団体の出展をはじめ、体験コーナーやワークショップ、著名人やアーティストによるステージイベントなど、子どもから大人まで楽しみながら学べる構成になっていたよ。木製のパズルキットで家をつくる体験は僕もやりたかったな…。
写真のホッポちゃんを見てかわいいなと思ったみんな、「北方型住宅」についてはさすがに知っているよね?北方型住宅とは、北海道の気候・風土を熟知したプロによる、地域に調和した高性能で高品質な住宅のこと。北海道の産学官で研究開発・普及推進に取り組んでいて、その道がおオススメする住まいなんだ。住宅性能だけでなく、北海道らしい住まい方などにも配慮し、豊かな住まいづくりを推進しているよ。
その北方型住宅なんだけど、公式WEBサイトで「ホッポと探そう!住まいの未来」という改修診断WEBツールを公開しているんだ。今の住まいの環境や考えている未来像に合わせて答えて選んでいくと、リフォームや建て替え、売却・貸出など、さまざまな中から適している選択肢のアドバイスと、あらかじめ知っておいたほうがいい情報サイトを紹介してくれるの。とても簡単だからみんなも一度やってみてね!

さらに北海道からの案内として、「道産木材」を用いた家づくりを推進するための新たな制度「HOKKAIDO WOOD HOUSE」のブースもあったんだ。この制度については、Replan Webマガジンの記事でも詳しく紹介しているから、こちらも見てみるといいよ。
そして、キクザワや水野建設、芦野組など、Replan北海道でおなじみの地域工務店もブースを出していたよ。この3社も所属している「アース21」には、道内各地で活躍している工務店をはじめ、建材メーカーや協力会社などがメンバーになっているグループなんだ。横のつながりを生かした情報交換や勉強会などを通じて、より高性能で高品質な家づくりを追求しているんだ。
家づくりの情報収集や相談って何かとハードルが高いイメージがあるけれども、こういったおでかけ気分で気軽に参加できるイベントがあると違うよね。みんなも今後の住宅フェアはもちろん、さまざまなリアルのイベントに参加しながら、家づくりの理想の姿を描いてみてね!
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