フィンランドの森の癒し時間。ブルーベリーを摘みながら
公開日:2020.8.20
最終更新日時:2020.8.19
フィンランド在住の一級建築士が綴る、北欧の暮らしや建築のこと。
去る7月19日ヘルシンキ近郊の森に行ってきました。お目当てはブルーベリー。ブルーベリーのシーズンが始まったと友人家族が誘ってくれました。フィンランドは湖と森が多い国で、なんとフィンランド全国で約19万個の湖があるとか。湖と森はフィンランド人にとって、とても身近な場所。ベリー摘みも人気があります。季節によって違うベリーが楽しめます。
車を降りて森に入ると、探す必要もないくらい、道の両脇にたくさんのブルーベリーが。ブルーベリーを採って食べながら湖まで歩いていきました。

まず湖でひと泳ぎ。私は日本では海かプールでしか泳いだことがありませんでしたが、湖はおだやかで水も塩分がないのでとても気持ちがいいです。ヘルシンキの夏は最高25度くらいまでしか上がりません。さわやかで今が一番泳ぐのにいい季節です。
そのあとはひたすらブルーベリーを摘みました!森、湖、ブルーベリー、、自然に癒されていくのを感じます。

ブルーベリーはつぶれないようにプラスチックのケースへ。森には採りきれないほどのブルーベリーが実っていました。


ブルーベリーパイやジャムを作ったりもいますが、私はシンプルにそのまま食べるのが好きです。フィンランド人は夏の間にたくさん採ったブルーベリーを冷凍して、冬の間も楽しみます。私も1ケースだけ冷凍庫へ。冬が楽しみです。
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