こんにちは。「平成生まれ、建築意匠出身。目鼻立ちは柴咲コウさん似」でおなじみ制作部Yです。

この3連休初日に札幌芸術の森美術館で開催中のイベント「北海道の建築展 2022」に行ってきました。

このイベントは9月23日から10月10日までの期間、展示のほか、トークイベントなど催されています。展示では企画展示と会員展示の2部制になっており、いずれも北海道という日本の中でも気候風土や歴史が特殊である地域性ならではの建築の在り方・工夫が楽しめる作品の数々がプレゼンボードと模型で展示されていました。

展示を回りながら、居合わせた知り合いの建築家さんとお話をしたり、一般の方の「こんなに攻めたオープンな住宅あるの!?」や「ここ、この間行った〇〇したところだよ」のようなリアルな声を小耳にはさんだり(ちょこっとお仕事モード)。Replanで取り上げた建築や住宅も多くあったため、私もアルバムを見返すように取材で訪れた当時を思い返しながら回れて、良い機会になりました。

展示室内は撮影禁止だったため、作品を紹介できないのは残念ですが、10月10日までの期間、展示はもちろんのこと、土日にはトークイベントも開催されます。登壇される建築家さんやテーマも毎回替わり、さまざまな考え方に触れられると思いますので、興味のある方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

詳しくは下記WEBサイトをご確認ください。
https://www.jia-hok.org/hokkaido2022/index.html

制作部Yでした。