3月に入り、春の陽気になったと思ったら、急に冬に戻ったりと寒暖の差が激しい今日このごろですが、早春の訪れを告げる花々は静かに顔を出し始めていますね。

さて、今回は先日お仕事で行った青森での津軽散策を紹介します。

いまにも雪が降り出しそうな天気の中で、この日はくっきりと津軽平野にそびえる岩木山が出迎えてくれました。一面雪景色の中、まるで時間が止まったかのような静寂と神秘を纏い、視界に入るすべてを純白の美しさで満たしていました。

岩木山は、ほんとうに美しい山で季節ごとに変化する表情が魅力的です。今回は、岩木山と鶴田町の観光名所「鶴の舞橋」を見たく足を運んでみました。日本一の木造三連太鼓橋で有名な「鶴の舞橋」。津軽富士見湖に架かる橋の優美なアーチは青森ヒバならではの風格と質感が印象的でした。

残念ながら工事中で橋を渡ることできなかったのですが、津軽富士見湖と岩木山の幻想的な風景と冬の寒さがキーンと張り詰めた空気が一層の深みを与えていました。

春・夏・秋・冬と四季折々の美しい景色が楽しめるところなので、ぜひ青森に行った際には立ち寄ってみてください。

また弘前市も歴史的な建造物の散策やレトロな街並みを楽しめますよ。青森が好きすぎる東北営業部Wでした。