街の気になる看板たち

公開日:2026.2.2 最終更新日時:2026.2.2

毎週月曜日更新!札促社スタッフが持ち回りでつぶやく、日常のあれこれ。

こんにちは、Web事業部のTです。

みなさん、道を歩いているときはどんなことを考えていますか?なんとなく景色を眺める、移動先でのあれこれ、何にも考えない…。いろいろあると思いますが、私が街歩きのときに注目しているのは「看板」です。

特に昔からありそうな看板が好きで、見つけるたびに「あっ!」とテンションが上がり、店内をちらっとのぞきつつ、周辺をうろつきます。

懐かしい雰囲気の商店街や喫茶店・スナックなどは特に最高で、「どうかなくならないでほしい」と祈るばかりです。シャッターを下ろしているお店もちらほらありますが、看板だけはそのまま残されていることも少なくありません。

雪が積もる前に訪れた小樽花園の風景。猫のシルエット、すなっく、ツタで読めない「かすべ」が刺さる

個人店にブランディングの概念が希薄だった時代の野生のデザインには、どうしても心ひかれてしまいます。スタイリッシュさとは真逆の継ぎ足しされた看板たちは、新しいお店にはない魅力が詰まっています。

硬派な印象のアルチザンの文字と、優しい手書きの立て看板。隣のビルのバレエのシルエットも含め、たいへんに良い
「服地の店モード」は看板だけ生き残っているパターン。左上のお花マークが「M」の形になっているのは狙いのはず
サンモール一番街のお天気ガイド。点灯はしていないが、あると嬉しくなる

デザインを考えるとき、「誰かがここに気がついてくれたらいいな」と思って、アイデアを忍ばせるときがあります。

街に溶け込んでいてつい通り過ぎてしまうような看板を見ると、なぜこのデザインが作られたのか、または偶然生まれたのかと、観察する時間が楽しくなります。ものの見方によって、いつもの道の歩き方が変わっていくかもしれません。

「あまとう本店」で休憩。このお店は看板も素敵なのでぜひ訪れてみてください

北海道の冬はピークを迎えています。早く暖かくなって、寒さを気にせず散歩ができる季節になりますように。

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