映画『Michael/マイケル』、ぜひ劇場で!

公開日:2026.7.15 最終更新日時:2026.7.16

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「映画好き!」と言いながら、最近はもっぱら配信待ちで自宅鑑賞ばかりだったので、久々に行ってきました、映画『Michael/マイケル』。

ヒット曲は知っているし、「音楽史上、世界中に多大な影響を与えた人物」「史上最高のエンターテイナー」と言われているのも認識しているけれど、熱烈なファンという訳ではないので、彼の人生の細部まで気にしたり追ったりしたことはなく。

ただそんな私でも、公開前の話題性の高さや特集映像をチラチラ目にしているうちに、「これは劇場に行っておいた方が良い?行っておかないと」という気持ちがむくむくと大きくなりました。

批評家からは「ドラマとしての深みが足りない」「伝記としては断片的」などといった厳しい意見もある一方で、ファンの評価は驚くほど高いとか。私もその熱量の乖離の理由がなんとなく分かりました。

時系列的に事実と異なる部分があるにせよ、これはマイケルのすべてを解説するような伝記映画ではなく、「キング・オブ・ポップ」の伝説を最新の技術で体感するエンターテインメント。

彼の人生の光と影の双方に触れられていて複雑な心情や葛藤に胸が苦しくなるシーンもあり、これらも「恐らく、事実はこんな感じだったのだろうな」とすんなり受け入れられる、丁寧な描写に思いました。

そして何よりステージ上のマイケルの再現度も素晴らしく、クライマックスにかけての演出は、まるでその場に居合わせているかのような強烈な没入感がありました。

劇場内は見渡す限り、まさに老若男女10代から70代くらいの幅広い世代で満席に近い状態。エンドロールが終わってからもすぐに立ち上がる人は少なく、みなさん余韻に浸っているようでした(私は帰り道、前日に書店で見つけて手にしたけれど、そっと戻した映画関連本をわざわざ買いに行ったほど)。

公開からちょうど1ヵ月なので既にご覧になられた方も多いと思いますが、もしも、批評家の意見を気にして躊躇している方や、私のように特別ファンではないけれど、という方こそ、ぜひ、音響設備が整った映画館で、あの伝説の追体験をしてきてください!

ちなみに鑑賞後、2009年に公開された『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』も映画館で観たことを思い出しました!!こちらは幻のコンサート「THIS IS IT」に向けてリハーサルを行うご本人の舞台裏映像。当時は自分の意思ではなかったので記憶も乏しいですが(ほぼ無い)、『Michael/マイケル』を観た今だからこそ、改めてAmazonプライムで視聴し直そうと思った営業部Nでした。

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