みなさま、こんにちは。マーケティング事業部Mです。
今年の写真を整理していたところ、個人的に「また行きたいなー」と思う、こじんまりとした店内で、ひとりでも行きやすそうな穴場・隠れ家的な雰囲気のカフェがいくつか見つかりました。そこで今回は、(独断と偏見で選ぶ)札幌市内の穴場・隠れ家風のカフェ3軒をご紹介します。

KITCHEN TOROIKA(キッチントロイカ)

古いマンションの一室にあるカフェです。近辺には同じようなマンションが立ち並び、マンション自体が隠れ家と化しており、少し迷いました。笑
マンションがオートロック式のため、入り口でピンポンを押して開けていただく必要があります。

店内には4人用テーブル席が2卓と2人用テーブル席が1卓、カウンター席がありました
手前は、1番人気の「シチュウとパン」。奥は「ナポリタン」

店主さんお一人で切り盛りされていて、手作りのお食事や軽食、ケーキなどが楽しめます。入り口にてベーグルや焼き菓子も販売され、テイクアウトもできます。

私が注文したのは、1番人気の「シチュウとパン」。アツアツのシチュウには、じゃがいもやインゲンなど野菜がゴロゴロ入っており、食べごたえ満点。自家製パンは、もっちりふんわりとした焼き上がりで大変美味でした。休日のランチやディナーの時間帯はすぐに満席になってしまうほど人気なので、事前に予約していくか、開店してすぐ行くことをおすすめします。

つばらつばら

電車通り沿いの道路から少し路地に入ったところにあり、床屋さんと共同の入口となっていることも相まって、どこから入れば良いかわからず、こちらもしばらく迷いました…。

白を基調とした昭和レトロな店内で、淹れたての珈琲やこだわりの紅茶をはじめとしたお飲み物の他、1日10食限定のプリン・アラモードなどのデザート、軽食が楽しめます。

初回訪問時。チーズケーキは、前述した「KITCHEN TOROIKA(キッチントロイカ)」さんの同マンション内にある「カプセルモンスター」さんのもの。同店のケーキやお菓子は持ち込みOKとのこと
2回目訪問時。プリン・アラモードは売り切れだったので断念。この日は雨だったので、甘いミルクたっぷりのロイヤルミルクティーが冷えた体に染み渡りました

静かに会話を楽しむ2人客やおひとりさまで読書を楽しむ人ばかりだったので、落ち着いてノスタルジーな雰囲気に浸りたい時に最適です。

ハトコーヒー

職場の同僚の方に教えていただいた、閑静な住宅街に立つ同店。札幌市内では珍しく、朝8時から開店しているモーニングのあるカフェです。

店内はシンプル・ナチュラルな雰囲気で、店主こだわりの食器やドライフラワーが感じ良く飾られていました。今回はテーブル席ではなく、東向きの大きな窓に面したカウンター席を利用してみました。朝陽が差し込み、清々しい気持ちに。
また、反対側のカウンターとレジ横には、書斎のようなおひとりさまスペースがあったので、次回利用してみたいです。

トーストと選べるお飲み物が付いたモーニングセット
ケーキや焼き菓子類は「喫茶のお菓子のけだま」さんのものを取り扱っているよう

8時〜10時まではモーニングセットを注文可能ということでオーダーしました。絶妙に焼き上げられたふんわりトーストと香り高い淹れたてカフェオレが合う〜!
食後のデザートには、ケーキセットも注文。季節限定の林檎タルトは、甘さと酸味のバランスがほど良い林檎が使用されており、爽やかな美味しさに浸りました。


来年もしばらくはコロナ禍は続きそうですが、時々はこういった日常の動線から外れた空間に足を運び、頭と心をリフレッシュしたいなーと思います。