窓枠まわりの断熱施工方法について[NPO住宅110番]
「NPO住宅110番」に寄せられた、住まいの悩み・建築への疑問・トラブル相談をご紹介。
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Q 窓枠まわりの断熱施工方法について
質問者/岡山県・ガンツ
記事No.21541/カテゴリ:工法
注文住宅を建てる予定です。窓枠まわりの隙間を、市販のウレタン吹き付けでもいいから吹き付けて埋めるべきと最近ネットで見ました。
工務店はやってくれそうにないため、自分で低発泡の窓枠まわりに使っても問題になりにくい商品を使って隙間を埋めたいのですが、施工上気をつけるべき点や施工する場所の認識があっているかなど教えていただきたいです。ウレタンで埋める場所は赤で囲った、窓枠と柱やまぐさの間の黒く見える隙間で合っていますか?また、施工上の注意事項があれば教えていただけますと幸いです。

ちなみに可能でしたらご教示いただきたいのですが、そもそもこの窓枠の隙間を断熱することはどの程度意味があるのでしょうか?よろしくお願いいたします。
A:回答者/アドバイザー (株)福地建装/HQ住宅研究所 ファース本部 福地 脩悦
低発泡であれば何の問題もありません。ウレタン発泡の充填は大いに意義があります。何もしなければ、ブルーリボンといわれる赤外線カメラで撮ると青く細長い冷気が侵入して来ることが確認できます。低発泡であれば、割と簡単に素人でも施工が可能です。
A:回答者/アドバイザー 一級建築士事務所(株)北工房 代表取締役 栃木 渡
一応、老婆心ながら…。
いろいろとご心配は分かりますが、いわゆる専門工事の中で、無論、先方の了解を取るにしても、ご自分で工事を行うのは避けた方がいいのではないでしょうか?もしも不安であれば、費用の件は別にしても、普通に工務店に依頼すればよろしいのでは?と思います。仮に、あなた様が手を加え、完成後、その部分に不具合(例えば結露によるシミ)が発生した場合、その責任は誰が取るのでしょうか?断熱補強がいかんということではなく、責任分界が曖昧になるという意味で中途半端なDIYはお勧めしません。
a:回答者/一般ユーザー 取り締られ役平社員
ご自分でやられるならば、狭めの隙間に対してのウレタン注入は意外と難しいです。ウレタンのノズルの先を細くするとか、パイプを潰して薄くするとかした方がいいと思います。単純に注入しようとしても、入り口に詰まるだけで、奥には入りづらいのです。奥まで注入ができたとして、窓の周辺の部材が発泡の圧で内側に反る可能性があります。銅縁などの部材で、枠の突っ張りをしておくと安心です。
注入作業を始める前に、マスキングテープを充填場所以外の養生のために貼っておく必要があるでしょう。ご自分でやろうというお気持ちは素晴らしいと思います。自分の家に対する愛着になりますよね。けが等には十分気をつけて、無理せず、ご安全に…。
質問者より
皆様ありがとうございます!養生と施工の工夫を忘れないようにします。あとやる意義もあるようで良かったです。
▶ほかにもこんな質問があります。興味のある方はこちらもどうぞ。
・建具(室内窓)の施工方法について
・ウレタン吹付けでの床下断熱
・断熱欠損について 等
▶▶その他の工法の相談については、こちらをご覧ください。
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